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固定資産税や減価償却や償却資産について解りやすく知りたい。
管理職で標題の言葉をよく耳にします。
しかし営業一筋ですので詳しくは解りません。今更ながら聞けません。
ネットで調べても文字ばからで、その中にはまた知らない言葉ばかり…
解りやすいサイトや本がありましたら教えて下さい。
知りたい内容は、言葉の意味その物ではなく、この処理をする事で会社にとって何がいいのか、何の義務があるのか等です。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

※固定資産税とは。


固定資産と名がつけば会社の資産(財産)なのです。「例えば,あなたの家の固定資産税を毎年納付しているのと同じことです。」
ですから会社も固定資産税を納付しなければならないのです。

※固定資産には。
(1)有形固定資産「土地・建物・構築物・機械及装置・車両・工具器具備品」土地・建設仮勘定は減価償却しません。他は減価償却します。と

(2)無形固定資産「営業権・特許権・借地権・商標権・施設利用権・長期前払費用「未経過保険料・前払賃借料・ネオン権利金・看板権利金・不動産権利金」減価償却しない,があります。

(3)(1)の固定資産には土地・建設仮勘定以外は耐用年数があります。この耐用年数に見合った減価償却率があります。これをそれぞれの固定資産に乗じて(例)建物×減価償却費=残存価額(残存価格でもOK)を出します。

※例えば5,000万円で事務所を建てました。固定資産税が50万円だとすればこれを納付し続けることになります。
取得価格     償却率   償却額      残存価額
50,000千円×(0,063=3,150千円)=46,850千円・・・・このように毎年計算をすれば残存価額に税額を乗じて少ない固定資産税を納付する。つまり会社は無駄な費用が使わないで済むわけです。
固定資産税は国が定めた税であるので,必ず納付しなければならないのです。
P/L・B/Sを作成するとき,費用(経費)・資産・負債・資本の科目が出てきますが,これらの勘定科目を理解していなければ作成できません。
教本等の内容を見ても,例として事務用消耗品としか掲載されていません。私たちは例えば事業主貸・事業主借とは何か?を知りたいがぜんぜん掲載されていない。そう言いながら事業主貸・事業主借の勘定科目を使用して例題にしています。私は思います。事業主貸←この科目は資産か負債かを説明して例題に掲載されたらいいと思います。
事業主貸=資産勘定。事業主借=負債勘定
例えば,小さい会社で従業員の給与が200,000円でした。しかし会社は現金では150,000円しか支払えない,後の50,000円は事業主が出します。つまり事業主貸になります。事業主は債権を得たのです。参考まで。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2010/05/08 09:44

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