アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

年金の給付について質問があるのですが、まず最低25年間は支払わないと65歳になってから年金の給付を得られないというのは正しいでしょうか?
それと、仮にそうだとしたら、仮に15年間支払い続けていた女性が結婚して専業主婦になって65歳を迎えた場合、年金は貰うことはできないのでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

保険料納付済期間と保険料免除期間を合計した受給資格期間が、原則として25年(300月)ないと、老齢基礎年金を受給できないことになっています。



問題は、この受給資格期間。
何も、自ら国民年金保険料を納めた期間(国民年金第1号被保険者期間)だけじゃありません。
厚生年金保険料を納めていた期間(国民年金第2号被保険者期間)や、専業主婦で、厚生年金保険に入っている夫に扶養されていた期間(国民年金第3号被保険者期間)も含みます。

第2号や第3号のときは、国民年金保険料は納めません。
けれども、国民年金保険料を納めた、と見なされます。

ということは、仮に、15年間国民年金保険料を支払い続けていた女性(第1号)が、結婚して専業主婦になった場合、厚生年金保険に入っている夫に10年間扶養され続けていた(第3号)としたら、ちゃんと25年を満たしますし、老齢基礎年金を受給できますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/22 07:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す