電子書籍の厳選無料作品が豊富!

住宅取得資金のために、株式資産を売る?or住宅ローンを借りる?

現在住宅取得を考え、いよいよ取得資金の場面に入ってきました。
晩婚ということっもあり、貯蓄をしてきました。
それも優良株を保有することでわずかですが資産を増やすことにも成功しています。
リーマンショックはやられましたが、その前の水準まで戻しつつあります。

現在資産を株式80%の構成で1600万円の貯蓄があり、このなかから住宅の頭金を出そうと思うのですが、すべて株式を解約するのが惜しいように思えます。

詳しくは計算はしていないのですが、配当利回りと少しのキャピタルゲインで年間5~6%づつ資産を増やすことは今後も可能かと思っています。つまり複利で5%を回せそうです。
一方、住宅ローンの最優遇金利を使うと当初10年で1.65%という商品を利用できそうです。
そうすると単純に3.3%程度の鞘を稼げるよな気もしてきます。

もちろんローン手続きの諸経費はかかるのは承知していますが、頭金はそこそこにして、ローンを組めるだけ組むようにしたほうが、10年後は良いような計算は甘いでしょうか?
行って見ればキャリートレードの住宅ローン版っていうやつです。

◆住宅の基礎条件を書きます。
 住宅取得費
 土地:約700万円
 建物:約1900万円(外構工事、諸経費込み)
 長期優良住宅認定付き(フラット35S利用可)

◆株式資産の状況
 中国株80%
 日本株20%

直感、計算などいろいろなご意見アドバイスを期待しています。

A 回答 (3件)

それだけのリターンが見込めるなら、


私ならできるだけ低い金利で、できるだけ多く、
できるだけ長期で借ります。

住宅ローンは非常に有利な借金ですので、
利息以上のリターンが確保できるなら、
借りれるだけ借りた方がもうかります。

あとはリスクをどう見るかですが、例えば持っている株が含み損を抱えて、
塩漬け状態になっても本業でローンは無理なく返して行けるという状態であれば、
問題ないと思います。
また、失業などもしものときは損を覚悟で株を処分すれば、
再就職までの間の当面のローンは払っていけます。
    • good
    • 0

私ならある程度処分して、住宅ローンの金額を少しでも減らします。

と言うのは、先ず資産の80%が株式というのが異様に高い比率なのが気になります。株式なので稼げる時は大きく稼げますが、当然逆もあるということです。更に、その中で中国株が殆どを占めているので成長率は高いのでしょうが、中国元が今後どうなるかかなり不透明です(長い目でみれば、成長途上にあることを考えるとある方向に進むのでは?)。将来、引退して中国に住むとかであれば良いのですが、あまりにもリスクが大きいのではないでしょうか?住宅ローンという大きなリスクを抱えるのですから、先ずは資産の株式比率を下げて他のリスクを減らし、その上でどちらが得かを考える方が良いように思います。
    • good
    • 0

ついでに住宅ローンを借りると、税金の控除がありますもんね。


購入時期や、各種の条件で、控除の額は細かく分かれてますが。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!