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ブロプレス4とノルバスク5で教えてください。
170cm 66キロ。家系は高血圧。会社の身体検査では、90点の点数。
運動は週1で300m程度泳いでおります。これでは運動したがことになりませんが。
ボランティアで水泳指導しております。

ところが、4年前、突然、血圧が下140、上170へ。それまでは、ずっと80、120。
驚き、会社の産業医から、ブロプレス4とノルバスク5を一錠ずつ
飲んできました。ここ1年、血圧は、元の80、120へ戻っております。

早く薬を減らしたいと思います。
産業医にも当然相談しますが、上記の2錠で、カットできるのはどちらか
教えてくださいますか。友人からは、80、120なら、ブロプレス4だけで
良いのではと言われました。

アドバイスお願いします。

「ブロプレス4とノルバスク5で教えてくださ」の質問画像

A 回答 (4件)

今の質問者さんのその血圧は、自力で下げているのではなくて、あくまでも薬の効果あってのものです。

それはお忘れなく。

ただ、夏は血圧が下がりやすい時期です。暑くて血管が開くので。減量を相談するのはいいと思います。

どう減るかは先生の考え次第です。

どちらかがなくなるか、それとも用量が減だけかはわかりません。

ブロプレスは2ミリ錠もあるし、ノルバスクは2.5ミリ錠もあります。
もしかしたらノルバスクをやめる代わりにブロプレスが8に増えるかもしれない。
先生次第です。よくご相談を。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/15 06:30

ノルバスクはカルシウム拮抗剤で降圧剤として世界1の薬剤です。

日本でも薬価が安いので売り上げではブロプレスが一番ですが処方量では日本1の薬剤です。一方ブロプレスは現在日本で一番売れています。ARBといわれる薬剤です。この2つの薬剤の組み合わせは相性がよく一番多い組み合わせです。ノルバスクの5mgは用量で言うとノルバスクの真ん中の用量で十分な用量です。ブロプレスの4mgは最低用量でそれだけではあまり降圧効果がありません。ARBには糖尿病新規発症予防やメタボに対してなど降圧以外の効果も期待しての投与となっています。ノルバスク5mgだけでも下がる可能性は当然あります。ブロプレス4だけではきついとは思います。ただし、朗報はあります。1剤にしたいのがニーズならばこの2種類で合剤があります。ノルバスク5mgとブロプレス8mgですが合剤でユニシア配合錠とい名前です。ただし、現在新薬扱いで2週間分しかもらえません。薬価はブロプレス8mgと同じ薬価ですのでお徳です。来年の春には長期投与も可能ですのでそちらをもらえばいいかもしれません。 ノルバスクについてすこしご紹介させていただきます。こちらは現在ARBという種類に全体的に押されている中唯一がんばっている他の種類の降圧剤です。ARB各社がノルバスクと対決させる大規模試験を実施いたしましたがいずれもノルバスクの実質的な勝利をなっています。ノルバスクは持続時間が40時間ぐらいある薬剤で連続投与すると1回量の約3倍のところで推移していてからだから抜けるのに1週間かかります。逆に1回ぐらい飲み忘れても降圧効果にまったく問題にしない薬剤です。ノルバスクを飲んでいると血圧があまりに安定するので薬がいらないと思ってしまうぐらいです。ですので貴方は幸いにもいいDRに恵まれて世界で一番いい組み合わせの薬剤を飲んでいると思った方がいいと思います。健康で長生きしてくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/15 06:29

合併症次第です。

例えば、顕性蛋白尿はでていなくても尿中微量アルブミンがでていたり、心筋肥大があったりするならば、ブロプレスは残したいですし、そういうのがなければ、高価なブロプレスは中止したいところです。
ただ、いきなりどっちかを止めるのではなく、ノルバスク2.5mg錠にしたり、プロプレス2mg錠にするのが普通です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/15 06:29

やはり、高血圧の治療の目的は動脈硬化の進展、それとともに、心臓血管イベントの発症予防でありますので慎重にしたほうがいいです。

高血圧の原因はなかなか解明できませんが(加齢、遺伝、不摂生、2次性なもの等)血圧は本当に怖いですので、薬を減らしたかったら、専門医にかかったほうがいいかも?しれません、(私ならそうします)。降圧剤を飲み、並行して、生活習慣の改善(ダイエット、減塩、運動など)していれば、どちらか1剤でOKになるかもしれませんが、遺伝性のもので、血圧管理が難しいのであれば、2剤のままになるかもしれません。ARB Ca拮抗剤の組み合わせは、ごく一般的な処方で、心配はありません。減量は慎重にDrの指示で行ってください、不用意に勝手にやめると、急激な血圧上昇にによる、イベントの発症リスクが高まりますので、気を付けてください。ただし、すべてではないが、高血圧ガイドライでは、最近の処方はARBがメイン、次いでCa拮抗剤の順です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/15 06:28

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