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PLCとリレー、タイマーの電圧を分けるのはなぜですか?

PLCやリレー、タイマーを使い、各種モーターを動かす制御盤の設計をすることになりました。
実は、20年弱の浦島太郎です。

最近の設計を見ると、制御関係のリレーやタイマーはAC200V、PLCやタッチパネルなどの電源はトランスで降圧したAC100Vを使うようですね。

何でPLCとリレー、タイマーの電圧を分けるのでしょうか?何でPLCは100V(低い方)なんでしょうか?

A 回答 (1件)

>最近の設計を見ると、制御関係のリレーやタイマーはAC200V、


>PLCやタッチパネルなどの電源はトランスで降圧したAC100Vを使うようですね。
そうしなければならない理由は有りません

概ね、PLC電源に100Vを使う理由はノイズ防止の為
100Vにしたからと言って目に見えた効果は有りません

PLC電源に入れるノイズフィルタも同様ですね
入れたから絶対にノイズでの誤動作は起きないとは限らない
数百円のノイズフィルタをケチったからと言って
大したコストダウンにはならないが

もしノイズフィルタをケチって誤動作したら
「手抜きしたから誤動作したのだ」と怒られる

もしノイズフィルタを入れても誤動作したら
「これ以上無いほどノイズ対策したけれど...」
と言い訳できる

1年に一回の原因不明の誤動作を数年に一回に減らせれると言う説も有る
せいぜいその程度の効果しか無いと見るか?
数倍の効果が有ると見るか?
コストとの兼ね合い

トランスもノイズフィルタも入れなくとも10年間誤動作無し
と、言う盤も少なくないし
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>もしノイズフィルタを入れても誤動作したら
>「これ以上無いほどノイズ対策したけれど...」
>と言い訳できる

これは経験がありますね。
これに限らず、全体によく理解できます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/07 10:04

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