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粗食、プチ断食についてどう思いますか?
石原結寛氏の本で断食について記載されています。

現在、書籍には色々な健康本が販売されており、正しい事、間違った事も記載されており、全部は鵜呑みに出来ないと考えています。また人の体質によっても様々なので、自分で試してみて判断するしかないかなと考えています。例えば、新谷弘美氏の本では水はとにかく沢山飲みなさいと記載があります。私には体質的には合いませんでした。東洋医学的にも水毒に該当する様ですし・・

石原氏の基本的な考え、体を温めたり、体が温まる食を摂ったり、足腰を鍛えたり、これらは血液の流れが良くなり、結果として健康になる様でこれは共感が出来ます。実際にこれらを実践すると調子が良いです。

確かに食べ過ぎは良くないし、腹八分目が良いとは思いますが、石原氏は、朝は、りんご人参ジュース、生姜紅茶のみ、昼はそばだけ、夜は普通に食べるそうですが、これは理にかなっているのでしょうか?
数回、ちょっとした真似事をしてみましたが、お腹が減って逆に頭がぼーっとし、疲労がどっと出てきて何も出来ない状態でした。
みなさんは、プチ断食等、どう思われますか?もしくは実践している方がいらっしゃいますか?
どんな事でも良いので、考えをお聞かせ下さい。

A 回答 (4件)

調理師を持っています


栄養学では、一日の栄養の理想の摂取量が決まって居ます≪ですから一日30品目取ってくださいと言われます≫
例えば、ビタミンでも、水溶性と脂溶性のビタミンが有ります
水溶性のビタミンに関しては、必要以上の量を取っても汗や尿と一緒に出てしまうので問題ありませんが脂溶性のビタミンは、体内に、蓄積されてしまうために取りすぎはまずいのです
このように大量に取ってよい物と大量に取ってはいけない物が食品には有りますので、一番良いのはバランスよく取ることが大事なのです
体を温めて、末梢血管の拡張を狙う物に関しては、問題ありませんが
お尋ねの朝はリンゴジュース・・・・
これに関しては、夜次第で、駄目とも良いとも言えないと思います
しかし朝と昼の分を、や食だけで補えるかと言ったらまず不可能でしょう≪ない事も無いですが≪vv≫≫
そこでこのメニューをするなら、一日に必ず牛乳を飲んでください
これだけでかなり良くなります
卵と牛乳は完全食品に近い物ですから、どうしてもプチ断食するなら、一日500cc位の牛乳だけでも取ってください、それだけでかなり栄養学的にバランスが良くなります
私のやった、低カリューム血症は野菜不足で起きるのですが、
これは最悪心停止して、再生できないそうです
栄養の偏りが現在増えて居ますので、ダイエットなどをすることは構いませんが、気を付けないと栄養失調は生死にかかわります
ただ人間強い物で健康な人でしたら1週間位でしたら偏った食事をしても大丈夫ですよ(^-^)≪栄養学をやった人間として言ってよいかどうかはともかく≫
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この回答へのお礼

やはりバランス良く食べることが大事なのですね。
体にいいからと食べ過ぎたりするのも偏りが出るようですね。
結局はプチ断食と言っても、必要な栄養が摂れていないといけないのですね。
丁寧な回答頂きまして、ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/14 09:37

粗食は良いと思いますが、断食に近い粗食は害にしかならないと考えています。


僕なりの解釈の仕方ですが、粗食が良いとされているのは人が活動する中で、消化が一番と言えるくらいに体力を使うからだと思います。
なので、粗食のようにさっぱりした物の方が身体への負担も軽く、体力も温存できて活動しやすくなるんだと思います。
聞いた話によると、肉はそれそのものが持つカロリーより、肉を消化するために使うカロリーの方が多いんだそうです。
以前、炭水化物のような消化の良いものを絶って、肉ばかり食べるダイエットが流行っていましたけど、痩せはするものの、ものすごくしんどいと言われていました。カロリーを使ってばかりだからですね。

朝昼は抜くか軽い物にして、夜は普通に食べるというのは、昼活動し夜休む生活パターンには合わないと思います。何もせず、ただ生きているだけで良いならそれでも大丈夫だと思いますけど。

昼活動することを考えれば、朝昼は炭水化物のようにエネルギーが取れて余計な体力を使わないために消化の良いものを。
夜休むことを考えれば、たんぱく質のように身体を作るためのもの、かつ消化に体力を使い昼間に余ったエネルギーを使いきれるものを。
こういう形が理に適ってるのかなと考えています。

生活パターンで合ってるものは変わってくるんじゃないでしょうか?
僕は万人に当てはまるみたいな書き方で、朝食を抜けとか水を飲めとか言い方をしている本は嫌いですね(^_^;
僕も朝ジュース類のみ、または朝食抜きを試してみましたけど、午前中はまったく仕事にならなくなったので辞めました。

ちなみに世間では一日2リットルの水を飲んだ方がいいよ~というのが通説ですが、アジア人は腎臓があまり強くないので一日1リットルぐらいが妥当という説もあるようです。
学者先生というと完璧な理論というイメージですけど、彼らも研究しながら物を言ってるので鵜呑みにはできませんよね。
自分の身体に出た結果しか信じられるものはないと思います。
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この回答へのお礼

生活パターンでもかなり変わる様に私も思います。
特に昼はある程度食べないと、エネルギーが切れて逆に調子が悪くなってしまうのです。

水に関しては、大量に飲んだら駄目でした。急に気持ち悪くなったことがありました。
風邪も引きやすくなったこともありました・・
本では体が欲していないのに無理して飲む必要はないとも記載されていました。

やはり、体質、生活環境もありますし、自分の体に聞くのが一番良いのかもしれないですね。
貴重な意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/14 12:10

> 石原氏は、朝は、りんご人参ジュース、生姜紅茶のみ、昼はそばだけ、夜は普通に食べるそうですが、これは理にかなっているのでしょうか?



中国医学では身体を温める食材、冷やす食材に大きな関心が払われますが、調べてみると身体を温める食材は血液循環の促進作用がある食材のことで、生姜やにんにく、青背の魚、軽い興奮作用のあるカフェイン、シナモン、当辛子などが含まれています。
中国医学で最も大切とされるのは、温める食材よりも冷やす食材を避けることで、冷やす食材にはサシミ、生野菜、海藻、南国の果物、夏野菜、冷たい水などがふくまれます。
生姜紅茶やにんにく、青背の魚をいくら食べても、冷やす食材を避けなければ何にもならないのです。
冷たい水のガブのみはいけませんし、石原氏の食事は多くの理由で理にかなっていないと思います。

> みなさんは、プチ断食等、どう思われますか?もしくは実践している方がいらっしゃいますか?

私はヨーグルトぷち断食を2回実行してみました。
断食をすると、最初の2日間は猛烈な空腹感がありますが、3日目からは空腹感が薄れ、それ以降は空腹感がまったくなくなります。
また、断食をすると、大便になる材料を食べないので必ず便秘するのですが、最初の2日間は、それまで腸内に溜まっていた便が排泄されるので、その間は急激に体重が減少します。
断食は3日目以降は空腹感もなく、1週間位なら続けられますし、体重がどんどん減るのでなかなか快適です。
ただし、絶食すると、体脂肪が1日あたり100g位ずつと、筋肉が少なく見積もっても50g位ずつ減少していくので、筋肉の衰えを考えると、3日間以上の断食は避けるべきだろうと思います。

普通に断食すると、便秘するので、ヨーグルトぷち断食がおすすめです。
http://diet.goo.ne.jp/member/howto/re0804_no1/02 …

ヨーグルトぷち断食は、3食ともヨーグルト100gを食べて、あとは水を飲むだけです。
もちろん、便になる材料をたべないので便秘するのですが、3日間で腸管内の老廃物がすべて排泄されて、ヨーグルトに入れ替わります。
アルコール飲酒者が週に1回は休肝日が必要なように、普段の不規則な生活や食べ過ぎをリセットするために、ときどき、ヨーグルトぷち断食をするのは良いことだと思います。
3日間の断食で体重を減らす効果はあまり期待できませんが、腸管内の老廃物をすべて排出できるので、デトックス効果と美容に効果が期待できると思います。
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この回答へのお礼

>中国医学で最も大切とされるのは、温める食材よりも冷やす食材を避けることで、冷やす食材にはサシミ、生野菜、海藻、南国の果物、夏野菜、冷たい水などがふくまれます。

温める食材は、努力して食べているけれど、冷やす食材は避けるほうが良いのですね。なるほどです。
私も石原氏の考えは理にかなっていると思い参考になる部分は実践しています。

>私はヨーグルトぷち断食を2回実行してみました。
断食をすると、最初の2日間は猛烈な空腹感がありますが、3日目からは空腹感が薄れ、それ以降は空腹感がまったくなくなります。

この事を聞くと慣れも必要なのかもしれないですね。実践して慣れればもしかしたら可能なのかもしれないですね。胃をリセットするという意味では理にかなっているのかもしれないですね。
でも、私の場合虚弱体質なので、その前に参ってしまいそうです・・

貴重なご意見ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2010/08/14 12:23

こんにちは。


石原結寛氏の本や新谷弘美氏の本をお読みならば,甲田光雄氏の本も読まれたら如何でしょうか? 重なる部分は,信じても良いかと思います。粗食は健康の基本でしょう。今の日本は,飽食の時代(だとか)で,食べろ食べろの大合唱ですが,日本人が三食食べるようになって,ほんの100年ちょっとであることは,各氏の本にも記載されているし,ネット検索すればわかるでしょう。

プチ断食は良い事ですが,No.3さんのように3日間も行なうのは,もはや立派な断食であり,プチ断食とは言いません。素人が見よう見まねで断食する事は,極めて危険な行為であると故甲田光雄氏は,多くの著書に書いています。真似しないように。現東京都知事や息子は,健康維持のために,定期的に石原結寛氏の伊豆のサナトリュームで,プチ断食をしている事は知られている事実です。検索すれば映像もありますよ。

私は,現在は一日一食です。10数年前から,3食食べることに疑問を感じ,各氏の著書を読み,徐々に三食から二食に,更に一食に減らしました。三食食べていた頃よりも,食べない現在の方が体調はいいです。血液検査でも食べていたことよりも,今の方が結果がいいです。
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この回答へのお礼

甲田光雄氏は知りませんでした。是非参考に読みたいと思います。

>プチ断食は良い事ですが,No.3さんのように3日間も行なうのは,もはや立派な断食であり,プチ断食とは言いません

No.3さん、すごいですね。驚いてしまいました。石原結寛氏の伊豆のサナトリュームの映像は知っておりました。実際にこれだけ、実践している方がいますし、結果を出している方も大勢いる様ですね。

>私は,現在は一日一食です。10数年前から,3食食べることに疑問を感じ,各氏の著書を読み,徐々に三食から二食に,更に一食に減らしました。三食食べていた頃よりも,食べない現在の方が体調はいいです。血液検査でも食べていたことよりも,今の方が結果がいいです。

実際の体験談ありがとうございます。一日一食とはすごいですね。しかも良い結果も出ているとは。色々な著書を読み、食の内容を吟味すること、足腰を鍛え体の血液を良くする事、そして総合して胃腸も関わり、また排泄の重要性も胃腸に非常に関わると考えています。
いずれにせよ、胃腸はとても大事だと考えています。その意味では、一日一食だと負担が少ないから良い事なのですね。

貴重な意見ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2010/08/14 12:46

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