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リアクタンスの計算にでてくる 2π の理由がわかりません。
誘導性リアクタンスの場合は 2πfL で容量性リアクタンスの場合は
1/2πfC です。
この式の両方にでてくる 2πf は角周波数のことでさらにこの中の
2πは ラジアンです。
何かの本でラジアンは角度の表現方法のひとつでたとえば2πラジアン
は 2とπを掛け算して表すものではないと読んだことがあります。
ところが最初に書いたように リアクタンス(誘導性)の計算の場合は
そのとおりに2 と 3.14 と 周波数とインダクタンスを掛け算
して求めます。
これはどうしてなのでしょうか?
計算式の 2πはラジアンではないのでしょうか?

A 回答 (11件中11~11件)

> 何かの本でラジアンは角度の表現方法のひとつでたとえば2πラジアン


> は 2とπを掛け算して表すものではないと読んだことがあります。
これが間違いです。2π=6.28・・・・・[ラジアン]でOKです。

ラジアンは円弧の長さ/半径で角度を表します。
半径がrとすると円周は2πrなので2πr/r=2π[ラジアン]
つまり2πfLは1秒間の回転角度×Lを計算していることになります。

> 計算式の 2πはラジアンではないのでしょうか?
上記の通りラジアンでいいです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。

ラジアンの考え方が理解できていませんでした。
π(ラジアン)=57.32°に 2π=6.28 を掛けると
360°になりますね・・・2π や ラジアンにこだわり
すぎて基本的なところを誤解してました。
よく π とか 2π とあらわすのはその後の計算を
しやすいようにか或いは数字よりもスッキリするか
或いは π は無理数だからかもしれませんね。

回答をいただいて、考え方をかえ再度インダクタンス
やキャパシタンスの電流の遅れ・進みの理解から
リアクタンスの理解につないでいきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/14 08:22

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