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【大学の授業~講読って何?~】

「社会学講読」という授業を取ろうと思っています。
まだ一度も「○○講読」という授業を取ったことがないのですが、
具体的にはどんなことをするのですか?

指定されたテキストを読んで
学生が担当箇所についてレジュメを作成(予習)する、
というのはシラバスに書いてあったのですが、
ではレジュメにはどんなことを盛り込むのか?
気になります。

回答お願いします。

A 回答 (3件)

ふつう「○○学文献講読」といった名称で,どの分野にもあります。

早いはなし,論文を学問的に正確に読解し,研究方法を学ぶ練習です。読むのは日本語文献のことも,外国語文献のこともあります。教員が指定した単行本の1章ずつを受講生が分担する場合も,教員が作成した学術雑誌論文のリストから受講生が自由に選ぶ場合もあります。

レジュメは,担当した論文(または章)の内容を要約して記述するのが基本です。論文構成は,問題設定,研究対象・研究方法の設定,データ記載,データの解釈,結論,などに区分けされていますから,それぞれを要約します。そのとき,問題設定の部分で言及してある先行研究を自分でも読んでみるとか,わからない専門用語を用語辞典を併用して調べるとか,類似の研究にも目を通しておくとかをやっておくことも必要です。むろん,これらを怠って「国語現代文の要約問題」としてしか予習してこない学生もいますが,確実に教員から大目玉を食います。

理想的には,担当した論文の「評価」もできたほうがいいです。プロなら当然にできますが,学部4年生でまがいなりにも一言垂れることができるなら,大学院に進学しても有望でしょう。
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文献の読み方を学ぶ講義です。


理系で考えると分かりやすいかもしれません。
実験で新しい知見を切り開く方法を学びますが、講読は過去の英知の読み解き方を学びます。
実験に正しいやり方があるのと同様に、文献の読み解き方にも作法があります。ただ、どちらも決まった結論があるわけではないので、やり方を学ぶという点で共通です。

教え方に決まりがある訳じゃないんで、外れてるかもしれませんが。
実験の場合、事前に計画を立て、それが講義ではまず計画が正しいかを確認します。初歩の実験の講義は計画の立て方が正しいかを学生に教えるために実験を行います。観測やデータの扱い方を学ぶのはその後です。
読み解き方や解釈の仕方にも作法があるので、その手順を先にお教わって、その手順に沿って実験の計画のように、その文献に解釈をつけるのがレジメの役割なのでは?
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私は中学生ですので、年下にもかかわらず、大きな態度になってしまうかもしれませんが、気に障らないのであればこんな回答でもどうぞ。




私は中学に入って、国語という授業はなくなりました。そして、代わりに講読という授業になりました。
ですので、社会学講読というのは、社会+国語みたいなものだと思われます。

レジュメというのは、「要約」という意味があり、内容をまとめたものになるのではないでしょうか。

なので、その指定されたテキストを読んで要約したものを作成することが、レジュメを作成するということになるかと思われます。

まだ未熟な学生ですが、このようなものだとは思っています。
お役に立てたら嬉しいです。
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