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骨髄移植後の血液型について
仮に、本人の血液型がAB型、ドナーの血液型がO型で骨髄移植したとします。
本人の血液型はAB型からO型に変わるため、移植後に赤血球輸血が必要となった場合はO型の赤血球を輸血することは理解できます。
しかし、移植後に血小板輸血が必要になった場合は、なぜAB型の血小板を輸血をするのでしょうか?
移植後は、赤血球も血小板もドナーの造血幹細胞から作られるので血小板もO型を輸血するように感じるのですが。

A 回答 (1件)

血液型は赤血球に関するものなので血小板は基本的に血液型とは関係ありません。


骨髄移植していない場合でも血液型不適合の血小板輸血をして実際に問題が起こることはまずないでしょう。
ただAB型由来の血小板であれば抗A,抗B抗体が全く無いので一番安全に輸血できます。
骨髄移植後ではより安全を考えてAB型由来の血小板を使うのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

なるほど、血小板(PCと呼ばれる黄色の血液)にも血液型が表示されていたので混乱していました。
XX型の血小板ではなく、XX型由来の血小板というのがポイントですね。
あとは、骨髄移植後という不安定の状態(新しい赤血球と従来の赤血球が混在している状態)を考慮すると、AB型由来の血小板が一番安全ということですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/10 07:52

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