dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

パワハラを受けたため、会社のパワハラ通報ダイヤルに連絡しました。人事から事情聴取を受け、パワハラの事実調査を行うかと問われたので、お願いしましたが、事実調査は行われず、私は、さらに悪い状況下におかれてしまいました。この会社の対応を訴える事ができますか?

A 回答 (2件)

『ハラスメント対策窓口としているのに、看板だけで実情が伴わず、機能していない』ことを訴えて、適切な指導を会社に対してしてもらう、という事でしょうね。

すると、窓口としては個別労働紛争解決制度による、都道府県労働局でしょうね。

この場合、都道府県労働局はパワハラがあったかどうかと言う点までは関与しませんが、人事部に相談した後の会社と質問者様の関係について適切なものであるかどうかを見ます。
 相談件数の内容で、以前は解雇についての相談がトップだったのですが、近年ではハラスメント・いじめが件数の首位になってます。但し、総件数の中で実際に労働局が動いたのは約3割という結果でした。その割合をどう見るか、という事はイロイロなケースが考えられますが、客観的に具体的な事実が確認できなかったり、労働局としては対応が難しい、イジメそのものを止めさせてもらえないかと言うような相談が相当数含まれているのではないかと思っています。

http://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaike …
個別労働紛争解決制度リーフレットPDF版
    • good
    • 1

パワハラとして争う場合、相手はパワハラを行った当人でなくて、会社になります。


そういう事も最初から織り込んどくべきでした。

真っ当な段取りですと、
・トラブルの経緯の内容、日時、場所、担当者の部署、役職、氏名など、ガッツリ記録する。
 ペン書き、ページの入れ替えの出来ない布綴じのノート、当日のニュースや天気、業務内容を併記すると信憑性が上がります。
 必要ならば、ICレコーダーなども使用します。
 そういう物をポケットに入れておくだけでも、精神的に余裕を持てるような効果があります。
・過去の記録の日付なんかを誤魔化すと、記録全体の信憑性が損なわれるので、過去の出来事に関しては、
 「2017年1月1日 以下の内容を備忘録として記録する。
  20△年△月△日  △△が△△に△△を△△した。
  20△年△月△日頃 △△が△△を△△したら、△△が△△を△△した。
   ~ 」
 とかって記録の仕方が良いです。
・段階的に、直属上司、更に上の担当者、パワハラ相談の窓口へ繰り返し相談を行い、その際の内容、日時、場所、担当者の部署、役職、氏名を記録。
・職場に労働組合があるのでしたら、そちらへ相談。
 組合が無い、機能していない状況でしたら、社外の労働者支援団体へ相談。
 Yahoo!トップ>ビジネスと経済>労働>労働組合
 http://dir.yahoo.co.jp/Business_and_Economy/Empl
 の、
 全国労働組合総連合(全労連)
 全国労働組合連絡協議会(全労協)
 首都圏青年ユニオン
 など。
・行政の対応が必要な場合、労働基準監督署は管轄外ですので、労働局のパワハラ相談の窓口、または法務局の人権相談に関する窓口へ相談。

とか。

--
> この会社の対応を訴える事ができますか?

どういう内容で訴えますか?
残念ながら、「パワハラしちゃダメ」「パワハラ隠しちゃダメ」とかって事が明示された法律は無いです。

差し当たり、上のような対応でパワハラ無くなるなら、問題解決です。

そういう事が原因で精神的苦痛を蒙ったとか、継続して勤務するのが困難になったとかなら、それで蒙った損害を算定して、損害賠償請求とか。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

助かりました

大変参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/01/11 11:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!