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受動態にしなくていいの?文法を教えて下さい。

この交渉にかんしては、彼女は余人をもって替え難い適任者だろう
Concerning this negotiation, she is the right person who would be hard to replace.
と言う文章があったのですが、どうしてreplaced でなくreplace か分かりません。replaceされるのが彼女であるなら、[替えられる]でbe hard to be replacedにならないのでしょうか? (まえに、映画の台詞で[絶対に見つけられるわ]を"hard to miss"と言っていたのを聞いたこともある気がします。その時もどうしてto be missed ではないのか??とも思ったので。)

A 回答 (4件)

to-infinitive の使い方の一つです。



----The question is easy to answer.
という文章で question は answer の目的語となっています。
----The puzzle is impossible to solve.
----She is hard to replace.
も同様。わざわざ受動態にはしません。

difficult, expensive, safe など幾つかの動詞でこの使い方が可能です。
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 お尋ねの英文は2通りの表現の仕方があります。



(1) she is the right person who would be hard (for us) to replace.
(2) she is the right person who would be hard to be replaced.

 不定詞の前に意味上の主語である「for us」があると考えれば「to replace」で構いません。日本語では「(私たちが)彼女を代えることは難しい・・・。」という関係が、英語で言えば「It is hard (for us) to replace her. ≒ We can't replace her.」という関係が存在します。

 不定詞の主語が「she (= the person)」だと考えれば「to be replaced」としても構いません。日本語では「彼女が代えられることは難しい。」という関係が、英語では「It is hard for her to be replaced ≒ She can't be replaced.」という関係が存在します。

 同じような関係を持つ英文を紹介しておきます。それぞれ形は異なりますが、同じような意味を表す英文です。

(3) This question is hard (for us) to answer.
(4) This question is hard to be answered.

(5) There are lots of things (for us) to do.
(6) There are lots of things to be done.

 不定詞の意味上の主語を「一般の人」と考えるか「その英文の中で示されている名詞」と考えるかによって不定詞の形が変わります。

 前者であれば「普通の不定詞(to ...)」を、後者であれば「受動態の不定詞(to be ...)」を用いることになります。

 ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

なるほど、主語が何になるかなのですか。語学って難しいですねぇ。。。有難うございました。

お礼日時:2010/10/22 18:46

This book is easy to read.「この本は読みやすい」


This book is too difficult for me to understand.
「この本は難しすぎて、私には理解できない」

このような例をみてわかるように、this book という主語が read とか understand という動詞に対して、主語でなく、目的語の関係になっている。
read this book
understand this book

something to eat
something to be eaten
どちらが自然ですか。

There are a lot of places to see in Kyoto.
This book is worth reading.
This dress needs washing.
You are to blame.
受動態になっていないのはそれぞれ理由が異なりますが、単純には目的語の関係になっていると考えられます。
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この回答へのお礼

お答え分かりやすかったです。どうも有難うございました!!

お礼日時:2010/10/23 17:33

はじめまして! 質問者さんの期待に添えられるか分かりませんが、私なりにお答え致します。


受動態というのは「受身」の文章です。そして、必ずbe動詞とくっついて使われます。
たとえば I love you. はあなたを愛している。ですがこれを受動態の分にすると
You are loved by me. あなたは私に愛されている。となります。
このように、受動態にするとき、"are loved" と いうふうに be動詞と動詞がセットになって使われます。 
では、質問者さんの文章をみてみましょう。
Concerning this negotiation, she is the right person who would be hard to replace.
こちらの文章では "...would be hard to replace."となっていますね。
上にのべたルールに従いますと、受動態の文にするためには"...to be replaced."のようにbe動詞を前に持っていかないといけません。
ですが、それを当てはめて書くと"...would be hard to be replaced."となり、文法的におかしく聞こえますね。
そもそも「この交渉にかんしては、彼女は余人をもって替え難い適任者だろう」という和訳の文を見てもどこにも「受身」として書かれている部分が見当たりません。
したがって、これは受動態の文ではない。と言えます。

一応私なりに説明はしましたが、分かりづらかったらすみません。。。
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