激凹みから立ち直る方法

私は会社勤務のかたわら農業収入もあります。農業収入の方は青色で、確定申告をします。
先日、会社より「平成23年分の給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」と「平成22年分 給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書」の用紙が配られました。

私の場合、これまでは確定申告で、配偶者控除、扶養控除、保険料控除をすべて申告していたので、
会社の方の書類では何も申告することがないと思っていましたが、それで正しいのでしょうか?
(会社の担当者が代わり、会社は会社で申告してもらわないと、と指摘されたため質問しています)
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

>先日、会社より「平成23年分の給与所得者の扶養控除等…



今年の源泉徴収額を決めるためです。
そもそも源泉徴収とは、あくまでも仮の分割前払い、取らぬ狸の皮算用に過ぎませんから重視することはないです。
狩りの成果は、給与部分だけなら年末調整で、事業 (農業) 所得も含めては確定申告で明らかになります。
(こんなことはとっくにお分かりですよね)

>会社の方の書類では何も申告することがないと思っていましたが…

税法上の解釈は正しいです。
というか、年末調整で配偶者控除その他を申告しておき、確定申告ではいったんご破算にして再度記入しても問題はないです。

>会社の担当者が代わり、会社は会社で申告してもらわないと、と指摘されたため…

意図を質しましょう。
日本の税制度は、自主申告・自主納税を建前としています。
年末調整に配偶者控除その他を申告するかどうかは、あくまでも納税者の勝手であり、会社が強要すべきことではありません。

ただ、会社によっては配偶者控除その他を予定するかどうかで、その年の給与が違ってくることもあります。
質問者さんの会社に「家族手当」、「扶養手当」なるものがあるのなら、会社の言うとおりにしたほうがよいでしょう。
家族手当など無縁なのなら、あえて家族の個人情報まで会社に明かす必用はありません。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきましてありがとうございます。
今までわからなかったことが解明しました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/01/16 08:30

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