プロが教えるわが家の防犯対策術!

映画や小説などで良く見ますが、
彼女が病気で臓器移植しないと治らない、ドナーが見つからなかったけど突然見つかり手術、治ったら彼氏がいなくて実はドナー相手が彼氏でした
みたいな事は可能なんでしょうか?

今すぐ臓器移植(ドナー登録)を考えていますが健康体です。
死に直結する臓器の場合(心臓など)、健康体を臓器移植手術してくれるんでしょうか?
また手術費など、葬儀費の他に自分の家族に費用はかかりますか?

A 回答 (4件)

ドナーは血液型は勿論、もっと深いデータまで一致しないと駄目だと思います



映画とかの「実は彼氏がドナー」とゆうのは本当に軌跡と言えるもの

心臓とかドナー側の生死に関わる臓器は移植出来ないと想われます

鮮度等が絡んでくるので
肝臓てかは良く聞きますが
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小説の設定は、彼氏が「偶然」脳死状態になって、「偶然」移植の順番が彼女であった、という二重、三重の偶然が重なればあり得ますが、彼氏が「自分が死ぬから彼女に・・・」ということは、現在の日本では出来ません。



生体からの移植は、腎臓や肝臓などごく一部の臓器に限られ、かつそれが生命に直結しない事が前提です。当然ですが、生体移植を行った場合、ドナーには相当の負担がかかるため、生体移植に反対する医師も結構居ます。

質問者さんの大切な方がご病気なのでしょうか。
その大切な人が治るのであれば自分の体を提供してもいい、と思う気持ちは理解できますが、医師としては健康な体から心臓などを摘出し移植することはできません。(法律的にも倫理的にもです)

移植しか道がないのであれば、不謹慎な事ではありますがドナーが現れてくれることを願うしかないでしょう。
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まず最初の質問、たまたま本当に何億分の1とかの確率であったとします



しかし、日本ではドナー提供者、受け入れ側の接触どころか、
お互いの身元を公表することは禁止されています、あり得ません

で、臓器移植は、心臓などい完全移植は適合性の問題がありますから、
誰のでも出来るってことないです。

白血病なんかなおさら適合は低いです。

ただ一部移植、肝臓とか。その程度なら家族間でも可能です。

実際 ○岡力也、肝臓移植してます、50%以上切り落としていて、その提供者は
息子。

余談として心臓移植受けた人の10年後の生存率はアメリカ統計で50%
のこりは感染症で死亡します

健康体を臓器移植。。心臓など完全移植は脳死が条件ですから

健康体の人からの摘出は殺人罪にあたります

先ほどの肝臓など一部なら家族間は可能です
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臓器移植には、HLAと言いますが白血球の型が合わなければなりません。


輸血の場合に合わなければならないAとかBとかは赤血球の型です。
白血球は免疫を司るので、この型が合わないと拒絶反応を引き起こし、移植を受けた患者は、臓器によっては死ぬ可能性があります。
ただし、免疫抑制剤の進歩により、臓器によってはこの免疫抑制剤を (死ぬまで一生) 飲み続けなければなりませんが、白血球の型が合わなくとも移植できる臓器があります。

さて、臓器移植には生体移植と死後に遺体から臓器提供を受けての移植とがあります。
生体移植は肉親間でしかできません。 結婚した夫婦ならできますが、恋人同士ではできません。
夫婦間で生体移植できるのは、免疫抑制剤が有効な場合でしょう。 兄弟姉妹ならば遺伝が共通ですから、HLAが適合する可能性は25%ありますが(遺伝が共通でも100%でない) 夫婦間では別な親から生まれているので白血球の型はまず合いません。

遺体からの臓器提供ですが、まず、提供したいために自殺してもその臓器は医療倫理の上からはどうでしょうか。映画や小説のなかだって、そんな馬鹿な話を受け入れる読者観客がいるんですかね。私が映画監督ならそんな台本には乗りませんね。

ご質問の後半ですが、今すぐドナー登録を考えているとはどういう意味でしょうか。
「自分の臓器をつかってください」 という場合、生体移植は肉親にしかできません。 死んだら提供したいという場合、
1.臓器提供意思表示カードを持つ。
このカードは、市役所区役所役場の窓口カウンター、保健所、一部のコンビニのレジ、運転免許更新受付などにあり、そのカードに記入して持っているだけでOK。 届けたり申告したりする必要は何もありません。
2.臓器提供移植登録をして移植登録カードをもらう。
これは「1」と効果や意味に違いは何もありません。 ただ単に臓器移植ネットワークに申告してID番号つきのカードをもらうだけです。
市役所区役所保健所のカウンターにスタンドに入れておいてある意思表示カードを抜いてきて、自分で記入して持っていればいいだけのことです。

健康体を臓器移植手術? ・・・・・ですから肉親には腎臓や肝臓は生体移植できます。 死に直結する臓器を取り出したら、その医者は殺人犯じゃないですか。 ご質問がよくわかりません。

移植医療というものは、提供者には一切の経費負担はなく、 【善意で提供するのであり】いかなる名目でも謝礼報酬は一切あってはならないというのが鉄則です。
死んで臓器提供した場合、提供者側に摘出手術や搬送費用などの経費負担は起こるわけがなく、また逆に葬儀費用の一部だとか、支払われたりもらえたりするものも何もありません。

付け加えますが、 人の死において、「脳死」 となる確率は「1%」です。
普通の人の死は、心臓が停止して全身の細胞に血液がいかなくなり、つまり酸素がいかなくなっていろんな臓器も死んでいくのです。
脳死は、事故による頭部の損傷、脳出血による脳の損傷、縊死によって心臓が生きているうちに脳への血流が遮断されて酸素がいかなくなる、こういう場合に 「脳死になる可能性」 があります。
人はめったなことでは脳死にはなりません。
心臓だとか肝臓だとか、酸素がいかなくなるとすぐ死んでしまう臓器は、脳死の遺体からでないと移植できません。
腎臓や角膜だとか、酸素がストップしてもまだ少し生きていける臓器は心臓死のあとで提供できます。 ですから最近のように臓器移植が知られるようになるずっと以前から、腎臓バンク・アイバンクはあって、献腎移植・角膜移植は行われています。
健康体のままでできる(健康でなければできない)ドナーは、骨髄バンクに登録する骨髄液ドナーです。
骨髄バンクへのドナー登録は、日赤の血液センター・献血ルームで受け付けています。
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