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小4の男の子の親です。
下校途中にいつもふざけ合っている同じクラスの友達と石の投げ合いになり、息子が投げた石で
相手の子の前歯2本(永久歯)が欠けてしまいました。

下校途中、息子は友達について家まで行き、お家の方に謝り、事故の経緯を説明したとのこと。
息子が帰宅し、事故を知って取り急ぎ電話で謝罪した後、その日のうちに親子3人で菓子折りを
持って改めて謝罪に伺いました。
今後の治療費のこともあるので、こちら側の連絡先を書いたメモもお渡しておきました。

相手の親御さんからは、「病院で、樹脂をうめるという治療を受けた。今ある症状に対して、かぶせをする治療もあるけれど、まだまだその治療を受けたくない。
樹脂をうめる→樹脂が欠落してきたらうめ直しをする…ということを続けたい。
医者からは、「神経が一部でていた部分があるので感染していたとしたら、将来的に歯が黒ずんでしまうことも考えられる。」と言われているそうです。
(今のうちにかぶせをするとその心配はないようですが、相手さんは敢えて、その治療を選択しないそうです。)
そこで、
「将来、いつになるかわからないけれど、かぶせをすることになった時に治療費をだしてほしい。
かぶせをするのは、5年先かもしれないし、10年先になるかもしれない…。その時のために、
念書に一筆書いておいてほしい。
かぶせは、保険適用のものでは変色したらいやなので、保険適用外のセラミックを使いたい」と言われています。
念書の内容は、「今後、後遺症(歯が黒くなる)が生じた場合、期限・金額を決めずに補償する」ということを約束させることでした。

男の子ということもあり、幼稚園の頃から、子供の名前で個人賠償保険に加入しています。(2社)
今回、初めて保険会社に相談をすると、2社から給付対象であると返事をいただいているので、
とりあえずは治療費をお支払いできるものとほっとしています。

相手の親御さんには、こちらが保険に加入しているので保険会社が対応してくださることを伝えて
いますが、例えば、「何年先になるかわからないけれど、もし、かぶせをすることになったとした時に
こちらが保険を解約していたらどうなるのか?」というようなことを心配されているようです。

現在、病院に行かれたのは事故の当日の1度だけで、その治療費は学校の共済保険からすでに
保険金はおりているとのこと。

事故の経緯ですが、
学校であいさつ代わりになっている、股間を不意打ちに触るという“ちょっかい”を先にかけたのは
うちの息子だったようですが、その後、ランドセルを奪われ、逃げる相手に「返せ」と追いかけている
うちに石の投げ合いになったそうです。
お互いに何度も石や棒を投げ合い、途中、息子にも友達にも石と棒が当たったりもあったようですが、
最終的に息子の投げた石が友達の歯を直撃し、歯が欠けてしまったそうです。

友達にケガをさせてしまったことについては、申し訳ない思いで、当然、治療費はお支払しないといけないと思っていますが、正直、息子が100%の割合で悪いとは思えないのです。

ランドセルは最後に石が当たるまで返してもらえず、ランドセルが逃げる間ずっとガードに使われ、
友達がランドセルを持ってグルグル回って、勢いがついたところでランドセルを遠くまで放り投げられて(2回)傷だらけになっています。

過失の割合があるとすれば、相手側にある過失の部分で念書にサインすることを拒否したいのですが…。
ケガをさせられた側の親御さんの気持ちもわかるのですが、「期限・金額を定めない念書」にサイン
しなければならないでしょうか?

今できる治療を敢えてしないという選択をされることについて文句を言える立場ではありませんが、
将来、後遺症がでるかどうかもわからない、また、後遺症がでたとしても何年先にかぶせをするかわからない→でも、その時までの約束してほしいという理由で、将来にわたって念書で拘束され続けなければならないのでしょうか?

長々と申し訳ありません。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>「期限・金額を定めない念書」にサインしなければならないでしょうか?



私なら拒否します。
自分のためというよりわが子に罪の意識をもたせたくないからというかなり身勝手な理由ですけど。

社会通念としてそういう念書が効力を持つかどうかも含めて
NO.1のアドバイスのように示談でおさまるよう保険会社と相談したほうがいいでしょう。
場合によっては弁護士などを立てることが必要かもしれませんが、
保険会社は多くの事例を扱っているので良い案があるかもしれません。

将来の懸念についてどうしても念書をと強要されたら
歯科医の診断書とか、原因が今回の事故である、またはそうでないという証明を
どちらが負担するのか、そういうことが出来るのかどうかも含めて
検討し、あらためて対処法を保険会社と考えて、結果を急がないほうがいいと思います。

下校時の事故で、現場を見たわけでもなく、子供同士のことなので
過失割合などの難しい話はなかなかしにくいですね。
きっかけはともかくたいていは結果的に怪我の軽いほうが悪いということになりがちです。
実はうちの子(女児)も他の子が振り回した傘が顔面に当たって前歯がグラついて出血する事故にあいました。
やはり同じように将来歯が黒ずむ、神経が壊死する可能性があるという診断結果で
これは歯科医の治療効果が無かった場合の免罪符でもあると理解しています。
相手児童の保護者は出来るだけのことをするとおっしゃってくださいましたが、
子どものケガはある程度運だと思って、お見舞い以上のことはお断りしました。
半年ほど経過観察後、後遺症も無く治りましたけど、もし悪い結果になっても
相手の誠意ある謝罪態度からあきらめは付いたはずと思ってます。

どうかよい結果で終われるようお祈りしています。
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この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございます。

そうですね。
保険会社…特に、賠償責任保険を扱っておられる保険会社なので、
いろいろな事例を扱われているのですものね。

terepoisi様のお子さんも事故あわれたとのこと。
立場的にはこちらは加害者側となりますので逆ですが、
大変興味深く、参考になる内容でした。

ケガをさせてしまった立場として、当然、治療費はお支払するつもりでおりますが、相手側の「念書に一筆」という要求には慌てて答えをださず、
ここは保険会社から提案いただいた「示談代行」をお願いしようと思っています。

将来、後遺症がでるのかでないのか、また、後遺症がでたとしてもいつ“かぶせ”をするのかもわからないので、将来 後遺症がでてかかるであろう治療費の前払いをするという形で解決できたらいいな…と考えています。

「どうかよい結果で終われるようお祈りしています。」とのお言葉、
回答をいただくだけでもありがたいところ、そのように言ってくださりとてもうれしく思っています。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/09 13:55

この様な問題を解決するには


ある程度のお金(示談金)を提示して「示談」を求めるのが一番です。

金額的には10万~30万という金額が妥当ですが
将来まで長引きそうな問題に関しては、
示談する事で「これでおしまい」という事が出来ます。

出来るだけお金を出したくないというのも理解出来ますが
どんな事情があったにせよ、相手を傷つけたのなら責任が問われます。

相手側の反応からも、保険でどうこうとか、治療費がどうとかではなく、
お詫びとしての形ある物(お金)を遠まわしに要求している風にも感じるので
綺麗さっぱりケリを付けたいのであれば
「示談」という形でさっぱりさせましょう。
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この回答へのお礼

早速、回答をいただきありがとうございます。

保険会社2社のうちの1社が、「示談代行」がついている契約内容だった
ようで、示談については保険会社にお願いできそうです。

保険会社2社はこの件につき、共同で対応くださるとのことで、その示談代行できる保険会社が今後は相手さんと直接に話をしてくれるようです。

相手さんからは早々に「念書にサインを」と渡されていますが、
とりあえずは保険会社にお任せしてみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/08 09:22

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