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奨学金についての質問です。

今大学生で、日本学生支援機構の第二種を借りる予定です。
自分は卒業まで継続してではなく、1年間お金が必要です。

来年(在学中)に奨学金の受給を辞退して、そこで一括返済する予定なのですが
「利率固定方式」か「利率見直し方式」にするか迷っています。

近年の「利率固定方式」と「利率見直し方式」の金利を比較すると明らかに「利率見直し方式」の方が低いようです。

そこで、来年一括返済する場合、どちらを選択した方が得なのでしょうか?

一括返済できる場合は利率見直し、長期にわたって返済する場合は利率固定、という話は本当なのでしょうか?

また、今回の大震災で金利が急激に上昇する可能性はあるのでしょうか?

わかりにくい文章になってしまいましたが、どうかよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

返済が一括でしかも、返済出来る時期が再来年度までに可能であるとすれば、金利の低い「利率見直し方式」で申し込んだ方がお得です。



日本は今、低金利政策を進めているので、固定金利の方が、利率見直しよりも多少高い設定になっています。

長期間に渡って返済する場合は、日本経済が回復し、低金利政策が終わり、金利がどんどん上昇する可能性が残されていることを考えると、固定金利の方が予め計算された返済額が変わらないメリットがあります。
しかし、一方で返済終了まで、今のような低金利が続いているとすると、金利が低い見直しタイプの方がトータルの返済額は少なくて済みます。
どちらがお得か?と言うことは、金利がどのように変化するのかを見極める必要がありますが、5年~10年と言った長いスパンになるので、見通すことは困難でしょう。
そうすると、金利が上昇するリスクを取らない方が結果的に安心だとは言えそうです。


今回の大震災そのものではあまり、日本の金利には影響は無いと思います。
それよりも今後ですね。震災の復興に必要な財源をどのように手当するか?で変わる可能性があります。
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