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10年前に夫婦連帯の債務でローンを組み、住宅を購入しましたが
夫婦関係がうまくいかなくなり、離婚の話が出るようになりました。

私は妻で、離婚をした場合には家を出て実家に戻ることになり
主人はこのまま住み続けることになります。
共有名義ですが、その場合は主人のものにしてもかまわないと考えています。
私は住まないことになるので債務が残るのは、できれば避けたいと考えています。
(それは銀行が決めることであるということは理解しています。)

先日、主人からローンの繰上げ返済をしたいと言われました。
離婚の可能性がある上で、貯金を減らして返済に充てることに、疑問を感じました。
現金でしたらわかりやすく分与できますが、売却しない予定の家についてはどのように考えてよいのかわからないからです。

このようなケースの場合、離婚のときに財産分与をスムーズに行うためには
現段階でどのようなに対処しておくのがよいのでしょうか。

A 回答 (1件)

>先日、主人からローンの繰上げ返済をしたいと言われました。



どちらの債務を、繰上げ返済にするのでしようかね?
旦那名義のローンのみを返済する場合は、拒否して下さい。
双方のローンを同額で返済する場合は、同意して下さい。

>離婚の可能性がある上で、貯金を減らして返済に充てることに、疑問を感じました。

連帯債務ですから、繰上げ返済でも同じ実質同じ事です。
家屋の名義は、双方に持分があります。
離婚しても、質問者さまの家屋持分はゼロになりません。
旦那側へ、家賃を請求する事が出来ます。旦那側へ、買取請求を行う事も出来ます。
財産分割でも、同じです。
離婚する場合は、双方の個々の財産(家屋)と個々の負債(住宅ローン)はそのままですよね。
既に、別々に名義を持っています。
共有財産である「現金」のみ、双方で配分する事になります。
現金が100円。双方の個々のローンが30円。合計60円。
繰上げ返済をすると、双方個々のローンが無くなりますが、現金残高も40円になります。
現金を分配すれば、双方は20円です。
繰上げ返済をしなくても、離婚後には双方のローンは30円。現金の分配は、双方50円です。
結局は、離婚後にローン返済を継続するか!離婚前にローンを完済するか!の違いです。
離婚後に、30円のローンを完済すれば残る現金は20円です。
家屋そのものの所有権には、全く影響しません。

但し、先に書いた様に「旦那分だけのローン繰上げ返済は拒否」して下さい。
質問者さまの「財産分与が、それだけ減額」となります。
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