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ここ数年前から法律を本格的に勉強したい気持ちが強まって来ました。
きっかけはセクハラ、いじめなどによる肉体的・精神的苦痛を受けて来て、
証拠がない、個人ではどうしようもない無力さを感じたのと、
その際に弁護士、行政書士の方に相談にのってもらった事でよりいっそう
法律を勉強したい、その一つのとっかかりとしてまずは行政書士の資格を取りたい気持ちが高まりました。

起業をしたいという大それた気持ちではなく、一番は自分を守りたい、守るにはどうすればいいのか。
その際には法律の知識と、法律家の肩書ではないか、と思った訳です。
将来的なことに関しては、まだ具体的なビジョンは持っていません。
(個人でやるのか、どこかの事務所で手伝うのか)

学生時代は経営学科でしたので、法律は商法を少しかじっただけで、法律に関しては素人同然です。
(経験で内容証明等の書類を書いた事がある程度です。裁判の経験はありません)

こんな私ですが、何から勉強したらいいのか、と悩んでいます。
今現在は事情があり、無職で時間はありますが、お金がなく、大学や専門の学校に通うお金がありません。
独学でも、テキストや本がたくさんあり、何を選んだらいいのかわかりません。
通信講座が一番いいのかな、と思い色々調べましたがたくさんあって、何がいいのか、何が合っているのか・・・と思っています。
資料請求もしたことありますが、大手のものはイマイチピンとせず、しつこく申し込みの催促が来るのが鬱陶しく思った事もあります。

今現在は通信講座で勉強するのがいいかな、と思っていますが、資格取得された方や勉強中の方など、どんな勉強法がいいのか、通信講座なら何がおススメなのか等アドバイスいただけたら幸いに思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

資格と実務経験をつなげて考えない方がよいと思いますよ。


変に実務経験があっても、試験では役に立たない範囲であったり、原則を知らずに例外的取り扱いに詳しくなってしまい、足かせになる場合もあると思います。

純粋に資格取得と法律を扱う専門家の基礎試験と考えれば、余計な知識が無いままでの学習の方が近道かもしれません。資格試験で学ぶ法律知識が直接役に立つことは少ないかもしれませんが、法律の体系や仕組みを知ることで、法律の扱い方を学べることでしょう。

ちなみに、行政書士の資格では、法律家といわれないかもしれません。法律関連職や法律隣接職などのような立場でしょうね。資格により扱える法律(商売として)の範囲も異なりますからね。

行政書士業務では、裁判関係の仕事を直接扱うことは出来ません。裁判関係の知識が業務を行ったりするうえではあまり役に立たないかもしれません。しかし、幅広い知識は無駄にはならないでしょうし、自分自身のことでは役に立つことでしょう。

私は税理士試験の挫折者で、税理士業務の経験があります。まったくの学習経験なしでの行政書士受験で3割程度の点数は取れましたね。あなた自身の今までの法律や政治などへの関心度合い次第である程度の点数が取れることでしょう。あとは足らない点数の分の学習と受験テクニックだと思います。通信講座などでも問題ないでしょう。ただ、受験の演習としての模擬試験などは利用された方が良いでしょう。ですので、試験のような形での模擬試験が用意されているようなところを利用されるのも悪くないと思います。ちなみに、ユーキャンのテキストを見たことがありますが、悪くはないと思いますね。

国家資格はどのようなものを持っても邪魔にはなりません。しかし、肩書きとして有効かどうかは相手次第でしょう。私からすれば、行政書士は法律に明るい代書屋程度しか思えないですね。中には優秀な行政書士もいるかもしれませんが、あまり知りませんからね。法律家として見れるのは、簡裁代理認定司法書士と弁護士ぐらいですね。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
確かに行政書士ですと、代理で専門的な書類を書く仕事が主になりそうですよね。確かに法律家とは言い過ぎかも知れません。
司法書士や司法試験は想像もできないくらい難易度が高そうですが、行政書士も難しく、合格率も低いと聞きます。
行政書士を目指して資格取得をするのではなく、自分を守る為に資格にこだわらなくても法律を勉強して知識を身に着けるのも一つの手だと思いました。それなら、法律の本をわかりやすく書いてあるものを書いて読むだけでも無駄にはならないかなと思いました。

お礼日時:2011/06/04 21:12

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