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人間が亡くなった場合、具体的に必要な手続きは何があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

その方の名義で支払い、受け取りされていた物すべてとなります。



・役所への死亡届
→付随して、健康保険証、印鑑登録の変換(年齢に応じて介護保険証や他の受給者証の届け出・返還)

・同居家族が入る方であれば世帯主の変更に伴い、市民税、固定資産税、国民健康保険税等の納付書送付先の変更届(相続に伴う名義変更ではなく、あくまで名義が個人の名のままであれ、納付書送付先名の変更)と、口座引き落としだった場合にはその口座の変更届。

・加入の健康保険からの葬祭費の請求申請

・年金受給者だった場合には、死亡届と共に遺族年金の支給が発生する可能性もあり、その受取人の届け出

・ご本人名義の金融機関への死亡届け(口座が凍結されます)。届けでなければ各種費用の引き出しも困らずに済みますが、新聞掲載などから自ずと知れて凍結されるケースもあり。またあえて届け出・凍結しておくことで、相続権者が複数いる場合、駆け込み引き出しなどを防ぎ「遺産」の公平分配に役立ちます。

・電話、電気、ガス、水道、NHK等の公共料金の名義変更、および自動引き落としの場合には口座変更

・生命保険、傷害保険に加入していた方の場合、死亡届(保険料の支払い停止届け)と共に、保険請求の届け出


・クレジットカード、携帯電話、パソコン利用者であればプロバイダーの変更もしくは廃止届け。

・乗用車所有者であれば、その名義変更か廃車届け。

あと何があったか、死亡当初2~3ヶ月は思いもしないところからも請求書や、口座凍結に伴い「引き下ろし不可」であった旨の通知・支払い請求が相次ぎますので、その都度個々に手続きをする必要があります。

NHKなど半年、12ヶ月払いなどしてあるところからは、思いもしない期間が経過した後に通知が来たりもします。

世帯主、各種名義が故人である場合には、亡くなって一週間後程度に「住民票」「戸籍謄本(除票)」は5通ずつもまとめて取っておくことをお勧めします。(これでも足りないかも?)
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この回答へのお礼

詳しく回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/04 21:17
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/04 21:18

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