プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

生後50日すぎの中雛です。
もともと身体が弱く、現在病院に通院中です。いまだにパウダーフードの挿し餌を与えています。
今までは職場で飼育し、休日のみ連れ帰っていましたが、夜に職場の窓を閉め切ると温度が上がりすぎるため、医師の勧めで3日前から毎日自宅と職場を往復させています。
今までは何事もなく安心していたのですが、今日帰宅して見てみると嘔吐して頭の毛を濡らしていました。しばらく様子を見ていると、再び首を振って餌を少量吐き、次は透明のやや粘質の液体を吐き出しました。

この時間なので病院へ相談に行くこともできません。
明日病院へ電話をするつもりですが、今何かできることはないでしょうか。
普段は寝る前に一度餌を与えますが、今日はまだ与えていません。
与える必要はないでしょうか。

A 回答 (2件)

ただちに行動して下さい。

小鳥の命にかかわります。次の3点の原因が考えられます。

1)そのう炎、そのうに炎症がおこりうまく働かなくなる病気。細菌や真菌、トリコモナスなどの感染症によるもの、人の食べ物や差し餌の方法によっておこる。
2)食滞、食べたエサがそのうで停滞し、胃や腸に流れていかなくなる病気。食滞は差し餌中のヒナに多く見られ、柔らかくなりすぎたエサを与えた場合に起こりやすい。
3)往復、気温の変化による一種の酔い、かかなり体力が弱っている。

解決策は次の通りです。
1)薬の投与。差し餌やエサがよくない場合は、エサの内容や作り方、与え方を改善する。羽が膨らまなくなるまで保温する。ヒナを煩雑にケージから出さない。そのう炎の場合はエサを嘔吐し、水をたくさん飲むようになる。生あくびを煩雑にする。いつまでもそのうにエサが残り、そのうが赤く充血するなどの症状でわかります。

2)最も危険です。文鳥のヒナはおよそ5時間でそのうが空になります。それ以上時間がたってもまだエサが多く残っていると食滞とだといえます。そのう部分が大きくふくらみ食欲がなくなります。そのうに長くエサがあるために細菌や、真菌が増殖し、そのう炎を併発します。食べようとして、口を開けても吐いてしまい、エサが腸にとどかず、栄養吸収できなくなり、羽を膨らませてじっとしているようになり、全くエサがそのうから落ちなくなると1~2日で死んでしまいます。
この場合、(最も重要な治療法)として鳥用のパウダーフードやベビーフードを薄く溶かしたお湯(ぬるめ)を少量飲まして、そのうを優しくマッサージする。そのまま羽が膨らまない程度に保温して寝かせます。このとき湿度が足りないと脱水症状になり、食滞が悪化します。湿度は75%に保っておきます。ただちにこの治療法を行って下さい。放っておくと死んでしまいます。

3)やはり、毎日の行き来はよくないと思われます。鳥はできるかぎり、なるべく煩雑に移動させない方がいいです。ヒナはそっとフゴにおいて、食べて寝かせてあげなければ元気には育ちません。移動は絶対やめた方がいいです。気温も今なら25度まで、冬なら保温しなければなりません。ヒナを移動させたら弱ってしまうでしょう。

もし2)の食滞だったら大変危険です。私もヒナが病気になったことがあります。鳥関係の本でほんの少量の日本酒を飲ませるとよい、と書かれてあったので、1滴くらい日本酒を入れて、湯でふやかした泡玉を食べさせた経験があります。勿論保温しました。ヒナは結果的にすごく元気になりました。信頼のおける本です。万が一の場合は試されることも考慮されたらよいかと思います。ヒナの飼育は実は大変難しく、命も落としやすいです。でも決してあきらめないで2)の治療を行ってみて下さい。
それと今の場合は、ずっとふごか小さなかごに入れて、保温し、よく寝かして、ふごから煩雑に出さない方がいいです。
病院に行くときもふごか小さなかごごと持って行ってあげて下さい。今の数時間は正念場です。命取りにならないようどうか頑張って看病=治療してあげて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
翌日病院へ行った結果、咽頭炎と診断されました。
その日は注射を打ってもらい自宅へ戻りましたが、
体調が思わしくなく、本日入院することになりました。
回復するよう祈るばかりです。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/12 18:15

そのう炎かもしれませんね。


そのう炎は古いえさや間違った挿餌が原因でそのうに炎症を起こしてしまいます。
小鳥は餌が食べれなくなった時点で命にかかわるのですぐ病院に連れて行ってあげてください。
無理に挿餌をするとそのうを傷つけてしまうかもしれません。
自力で食べれそうならあげてみてください。
今はとにかく保温して体温を下げないようにすること!です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
生後すでに2か月近いですが、我が家へ来たときに栄養失調状態でやってきたので、
一人餌になるまでに時間がかかるのは仕方がないとのこと。
くちばしのパッキンがないのに挿し餌を続けざるを得ず、やはり文鳥の身体には負担をかけてしまうようです。
翌日病院へ連れていった結果、咽頭炎と診断されました。
体調が思わしくなく本日入院させます。
大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/12 18:20

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