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延命とは何時を基準に効果があった・無かったと判定するのですか。多分予測される余命より長く生存すれば効果があったと判断するのだと思います。ここで当初予測する余命とはなんなのかという疑問です。訴訟多発の影響もあるかと思いますが、一般的に医師は患者に対して厳しめの予測を伝えます。これを基準に考えればほとんどのケースで「延命効果はあった」という判定になると思います。
私は再発(低分化型前立腺癌・グリソンスコアー9)を告げられているのですが、ネットで得た情報では個のがんが「3年以内に再発した場合の平均余命は3年」という記事を読み主治医に質問した所否定はしませんでした。ただ「個人差があるから悲観的にならないで・・・」と言われただけです。私は全摘手術後半年で「生化学的再発(PSA値の上昇)」を宣告されました。再発してからもう8ヶ月経過しましたから残り2年4ヶ月という計算になります。
これで悲観的にならない人は稀だと思います。

A 回答 (3件)

「個人差があるから悲観的にならないで・・・」と言われても慰めになりませんよね。

3年より短いかもしれませんよね。
平均すると3年ですが、個人差があるので5年の人も居れば1年の人も居るということでは大変です。
 さて、これを言うと多くの方々から「テキトーなことを言うな」、「無責任にもほどが有る」、「それで治ればノーベル賞ものだ」など非難ごうごうなのであまり言いたくは無いのですが、私の父は癌の末期だったのが「佐藤療法」を3回受けて完治してしまいました。腫瘍マーカーの数値も健康人の半分以下になりました。
 父は脊髄膜の癌だったのですが、発見されたときは簡単に手術が出来、しかも再発の可能性がほとんど無い状態でした。
しかし父は「手術だけは嫌だ、親からもらった身体に傷をつけるなんて出来ない」などと屁理屈をこねて手術を拒み、「人間には偉大なる自然治癒力があり、それで治る」という珍説を生み出しては毎日のようにお題目のように唱えていました。

ずうっと後になって分かったことですが、父は主治医に80万円ほど渡し、「先生、私は癌じゃないですよね。これで一つお願いします、癌ではないと言って下さい」と頼んだたそうです。
そして「癌ではありません」と主治医が言ったので父は狂喜しました(一言そう言うだけで80万円もらえるなら誰でも言いますよね)。
そして、1年も経って「手術しないと余命は3ヶ月です」と告げられて父は蒼くなって手術を受けました。
しかし、もうとっくに手遅れで、手術は成功したものの手足が動かないままで、しかも癌が全身に転移していたのです。

丁度その頃、薬剤師をしていた姉が、お客さんから耳寄りな情報を聞きました。
そのお客さんは、母親と娘さんがほぼ同時に癌にかかり「佐藤療法」で完全に治ったということでした。
早速佐藤先生のところに行きました(当時は神奈川県の川崎市に有りました)。
すると佐藤先生は、大声でもの凄い剣幕で「何しに来たー。帰れ、帰れ、帰れ」と怒鳴りました。
母と私は土下座して頼み込みました。すると佐藤先生は少し落ち着いて話しをしてくれました。
佐藤先生は、佐藤療法の開発をしていたときに医師会から詐欺師とかペテン師と言われ、もの凄い嫌がらせをずうっと受け続けた挙句に医師会を除名されたそうです。
その怒り、うっぷんが患者に向けられてしまったということでした。

ともかく、父は佐藤療法を受けられました。
健康な男子から血をもらって培養してスーパーリンパ球を作り、それを癌患者に注射するとスーパーリンパ球が癌細胞を猛烈に食い散らすというようなものでした。そして父は注射3回で癌が完治してしまったのです。そして私は多くの方に紹介して、ほとんどの方が治りました。
当時は東京板橋区の誠志会病院とも提携しており、そこでも佐藤療法が受けられました。
そこの院長先生のお母さんが佐藤療法で癌が完治したので、これがきっかけで提携したそうです。そこが近い人には、その病院を紹介しました。

 その後ですが、健康な男子から血をもらう際に、やはり謝礼をするのが礼儀ですよね、ですから10万円ほどの謝礼をしていました。
ところが、医師会から「これは法律で禁止されている売血行為に相当する」という理由で告訴され、佐藤先生は不起訴となりましたが、それで佐藤療法は終わりを告げられました。
医師会というところは足の引っ張り合いだとは聞いていたのですが、本当に恐ろしいところです。
その後、佐藤先生はお亡くなりになり、クリニックは息子さんが継いだのですが佐藤療法は継がず、止めたと言っていました。
しかし、近年になって再開したそうで喜ばしいことです。しかし、治療の内容が佐藤先生の療法とは違うようなので効くか効かないか自信はありません。
現在、佐藤クリニックは横浜に移り、「横浜サトウクリニック」という名で営業しています。
もし貴方が佐藤療法を受けて何の効果も無かったら真に申し訳ないのですが、少なくとも延命効果はあると思います。
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この回答へのお礼

いただいた情報に感謝致します。

お礼日時:2011/09/06 22:16

延命効果については


1)一番最初の治療については、何もしなかった群(数十~数百、時に数千人)と、治療した群(同様の多数)を比べて、どちらが平均的に長く生きたか、を統計的に調査します。

2)そのようにして「平均○○延びる」という治療が確立している場合には、その標準治療と比べて平均どのくらい延びる、という統計になります。

いずれにせよ統計データですので、個人個人には当てはまりません。


「平均のマジック」があります。
例えば、
1)10人が3年きっかりちょうど生存
2)5人が1日しか生きられず、残りの5人が6年
このような治療法が2種類あったとして、両方とも平均三年の治療、ということになります。しかし、内容は大きく違いますよね?

また、「日本人の平均身長が160cmだから、日本人のあなたに160cmの服をプレゼントします。さあ着なさい!」ということがどれだけ日常での贈り物などで意味を持つでしょうか。全く無意味な行為ですよね。

統計処理された平均とは、全体の傾向をつかむのには重要ですが、個人個人には全く当てはまるものではありません。「平均余命」はまさにそのことを意味します。
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この回答へのお礼

平均余命に関しては私の考えと同じでした。一般的に医師は個々の患者の想定される余命は伝えないものなのでしょうか。

お礼日時:2011/09/06 22:19

朝に真実を知れば夕べに死すとも可なり



とはいえども実際にはなかなかそうはいかない。

自分の祖父は癌にかかり手術をしたが転移がひどく
結果余命1年と宣告されました。
しかし3年経っても高齢者だったためか病状は殆ど進まず
死ぬどころか普通に散歩が出来る状態でした。
良かったと思っていたが
しかしある日突然首を吊って死んでしまいました。
家族が冷たかったとか未来に希望がなくなったとか。

いとこは結婚して子どもも出来て幸せそうでしたが
夫婦げんかが元で別居し親ともけんかしてある日飛び降りました。
子どもはまだ1歳になる前だったのに。

大切なものは失うか減るか
本当に欲しくなって初めて分かるものなのでしょう。
今日明日暮らすお金がないのとどちらが良いのでしょう。
希望がない暮らしとどちらが良いのでしょう。

何にせよすべきことがあるなら爪を立てても生きるべきだと思います。
苦しかろうが辛かろうが痛かろうが。
そして出来ることをすべきです。
命は使うもので与えられるものではありません。

特に何もすべきことがなくなったら。

それはお務めを果たしたということで極楽往生です。
空でも眺めて余命を送りたいものです。

冷たい言いぐさにも思いますが
生きるということは向き合うということです。
さて、では歯を食いしばることにしましょうと
にやりと笑って死を睨み付けてやるのも一興かと。
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