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この質問を見て下さってありがとうございます。

タイトルの費用の判断断についてですが、
事業費と管理のどちらとも判断しづらく感じているものがあります。(以下)
福利厚生費
 (歓送迎会)
接待交際費
 (香典、祝賀会会費、お祝いの花)
修繕費
 (事業部門と管理部門が使う部屋のストーブの修繕費)
保険料
 (事業をする上で必要な保険だが、
  管理部門で働く人、管理部門の業務上の過失まで補償される)
保守費
 (防災点検)
法人税等

これらをどのような視点から、事業費、管理費と判断すればよいのでしょうか。

また按分の必要性ですが、
事業部門と管理部門の共通経費で、
管理部門で要した金額が極端に少ない場合(例:水道)
按分の必要がないと判断してもよいのでしょうか。

専門家、詳しい方から見れば、
小さなことを気にしすぎているように見えるかもしれませんが、
どうしても自分では結論を出せなく、また類似の質問も見つけられませんでした。
不勉強ですが、どなたか教えて下されば幸いです。

A 回答 (1件)

常識的な観点で分ければよいでしょう。


 貴法人の事業に実態で最も適当と思われる基準を決めて配賦すればよいのです。


福利厚生費 (歓送迎会)
 これは人数比です。

接待交際費 (香典、祝賀会会費、お祝いの花)
 交際費はもともと事業とは直接の因果関係がないものなので管理費とします。

修繕費 (事業部門と管理部門が使う部屋のストーブの修繕費)
保険料 (事業をする上で必要な保険だが、  管理部門で働く人、
保守費 (防災点検) 管理部門の業務上の過失まで補償される)

 これらは占有面積比または利用の人数などの適当な比率を取ります。

法人税等
 これは収益事業の利益を計算した後で課されるもので、いわば法人全体の費用です。
 普通は部門管理はしません。
 あえて言えば課税所得の発生原因別ですが、そこまで必要でしょうか。

この回答への補足

早速の回答大変助かります。

申し訳ないのですが、もう少し質問させてもらってもよろしいでしょうか。

「福利厚生費 (歓送迎会)
 これは人数比です。」
人数比というのは、事業部門の参加者○名、管理部門の参加者○名で配賦するということでしょうか。

「接待交際費 (香典、祝賀会会費、お祝いの花)
 交際費はもともと事業とは直接の因果関係がないものなので管理費とします。」
直接事業に要する費用ではない(事業費ではない)から管理費、
しかし逆はあり得ない(管理費ではないから事業費)
という考え方と理解してよろしいでしょうか。

「これらは占有面積比または利用の人数などの適当な比率を取ります。」
建物を事業部門、管理部門で共有しており専有面積を割り出せない場合、
また、事業部門、管理部門の利用人数の他に、サービス利用者(お客様)の増減がある場合、
これらを考慮すると配賦の比率はどうなるでしょう。

「法人税等」
NPO法人会計基準によると、
「NPO法人の通常の活動に要する費用は、事業費及び管理費に区分し(IV収益及び費用の把握と計算-その1)」となっているので、
すべての経費は、事業費と管理費に分ける必要があると思うのですが。

最後に厚かましいお願ですが、
按分の必要性についてなにか御存知でしたら、ご教示下さい。

補足日時:2011/09/13 17:30
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