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司法書士試験といえば難関ですが、裁判所事務官等が一定の職務従事経験を経ると、
司法書士になるチャンスがもらえるという記述を見つけました(下記転記)。

実際にこういうルートで司法書士になる方ってどれくらいいるのでしょうか?
「登記、供託若しくは訴訟の事務又はこれらの事務に準ずる法律的事務に従事」
という基準も、思った異動ができずに何十年もかかってしまたりして、
有名無実の制度になってしまっているのでしょうか。

どうかご存知の方がいたら教えてください!

次に掲げる者は、法務大臣に対し、資格認定を求める事ができるとあり、
(1) 裁判所事務官、裁判所書記官、法務事務官又は検察事務官として登記、供託若しくは訴訟の事務又はこれらの事務に準ずる法律的事務に従事した者であって、これらの事務に関し自己の責任において判断する地位に通算して10年以上あった者
(2) 簡易裁判所判事又は副検事としてその職務に従事した期間が通算して5年以上の者が規定されている。その者が資格認定を求めた場合の判定は、口述及び必要に応じ筆記の方法によって行うと規定されている。

A 回答 (2件)

普通に試験に合格すれば勉強期間も含めて2年弱くらいで司法書士になれます。


それをわざわざ10年以上かけるなんて。
「自己の責任において判断する地位に」なるまでも何年かかるかわかりません。
試験に合格する見込みがないなら諦めたほうがいいと思います。
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 現在では1割強です。


特認書士さんは、たいてい定年退職後に開業するので、早期退職しても普通は50代ぐらいに
開業、70,80代でも現役で、活躍されている方もいます。

 昭和のころは、特認組が主流で、90年ころ、戦後 団塊の世代の大量退職で特認組誕生のピークとなり、
その後は、試験合格組の若手開業が多くなります。(公務員の年金が充実して、書士公証人などで働かなくても楽隠居できるようになったこともあります)

 しかし、現在でも、田舎では試験合格組は開業せず、特認組ばかりのところも、あります。

・同じ町内会に、わが街で、初めて試験合格組で開業された先生いますが、昔は司法書士の公開試験あること知られておらず、そんな若い司法書士いるわけないとニセモノと思われたりして苦労したそうです\(^^;)...。
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