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宅建勉強するにあたって あまり余裕がない時、税法は無視しても大丈夫(あまり支障はない)でしょうか? 現在そのほかの分野は一通り過去問しています。 他の分野を強化する方がいいんでしょうか? 回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

的を得た回答になるか分かりませんが


宅建に関する事で長々とした回答になりますが宜しくお願いします。
また最後に宅建に関連するインターネットサイトを紹介していますので、こちらを活用し解決に至れば幸いです。

宅建試験のイメージとして、不動産関連の基本的な事について学ぶ資格だと思っている方が多い様に感じます。
ところが、学習を手掛けて行くと、そうでない事に痛感させられます意外と難関の資格かもしれません。


特に民法重視の『権利関係』で学ぶことは、過去問を学習しただけでは解けないような問題も出題され最も理解が必要な科目です。


『法令上の制限』では、数値を覚えなければならない事項が多く最も暗記する量が多い部分とも言われています。
ここ数年の傾向として暗記だけでは選択できない、ある程度考えさせる問題が多くなってきていることが分析するとわかります。


『宅建業法』では、専門的な分野ですが基礎的な学習を行うことで、得点源と言われている分野です。どのような問題にも対応できるようにしておく必要があります。
過去問を完璧にマスターすれば、ほぼ確実に点数につながります。本試験では50問中20問宅建業法が出題されます。


『税及び免除問題』(土地、建物、統計等)は、不動産に関連した税について出題され、最も出題予想がしにくい分野ですが、
しっかりと学習することによって平均点以上を取ることができます。


宅建の勉強時間は人それぞれですが、1ヶ月で合格した方や2年3年かけて合格したという方も中にいます。
ただし、集中的に日に何時間勉強したとか、毎日やったとか、色々な条件まではわかりませんが、一般的に言われる事では、期間としては3ヶ月から6ヵ月、合格者の勉強時間で言えば平均350時は必要かと思います。


役に立たないかもしれませんが、お薦めの勉強法を紹介します。

宅建試験に限らずどの様な試験にも共通することは、

『覚える→理解する→点にする』

このサイクルを徹底的に繰り返す事です。
このサイクルを原点に考えれば『宅建試験は過去問重視』と言う数多くの意見も信憑性が増します。
択一試験での攻略は暗記力ではなく、反復学習で自然と覚えて点にするこの様な結論かもしれません。
あと四肢択一試験の勉強方法の落とし穴は、自己学習するなかで問題集を行う場合に、点数で自己評価するのではなく
一肢毎に問題文を理解する事です。

しかし、理解できない部分や気になる部分は、質問をしましょう。通信教育機関を利用するのも結構ですが料金が必要になりますのでOKWaveの様なサイトを活用するのも有効です、私も閲覧しましたが素晴らしい解答が多く見受けられます。
質問をすることで記憶の定着率が高まります。
意外と大切なことは、質問する事ではなく、コミュケーションを取ることによって、自分ひとりではないのだということを意識することが重要です。
独学の方にありがちなのですが自分を追い込む傾向にあります、追い込んで勉強するのは必要な事で否定はしませんが『メリ・ハリ』を維持する為にも
コミュケーションは欠かさないようにしましょう。


ただ、注意してほしい事は回答してくれた方(私も回答していますが!!)には本当に申し訳ないのですが、その方が信頼できるかわからないという点です。
インッターネットという事から不特定多数の方が利用しているわけですから、心無い回答や、適当な回答をもらってしまう可能性もあります。

そのことは自己責任で利用しましょう。


最後に、インッターネット利用で効率良く学習出来るようにいくつかのホームページを紹介します。

OKWaveを有効活用している様に少しは勉強の幅が広がるかと思います。


下記は

宅建試験に関わる関連サイトです
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『財団法人 不動産適正取引推進機構』
 
  試験申込等はこのサイトから行えます
 http://www.retio.or.jp/
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       『ユーキャン』
 
   通信教育を手掛ける老舗です
   http://www.u-can.co.jp/index.html
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       『日建学院』

   毎年、高い合格実績があるようです
 http://www.ksknet.co.jp/nikken/index.aspx
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   『十影響の宅建スーパーWEBサイト』

   宅建に関する情報を提供しています
   http://tokagekyo.7777.net/main.html
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※あなたの御健勝を願っています。
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私は日建学院の基金訓練で去年7月から受講して43点で合格しました。



DVD講義を受講(238時間)
1.ガイダンス(1H)
2.入門民法(12H)
3.アプローチ主要科目(16H)
4.重点講義(110H)テスト13H、見直し4H、問題24H、解説32H
5.要点解説講義(36H)テスト12H
6.宅建ズバリ解説(21H)
7.宅建ポイント解説(15H)
8.実践模擬試験(16H)試験5年分、解説6H
9.直前対策講義(35H)テスト26H、問題9H
10.模擬試験・テスト(32H)テスト12H、見直し6H、解説12H

問題集を3回づつ解く
1.権利177問
2.業法180問
3.法令108問
4.税・その他84問


宅建は375~525時間が平均学習時間らしいです。

実際には時間じゃなくて宅建なら過去問解いて85%解ける状態になるまでやれればOKだと思います。

私の宅建の勉強法
1.テキストを一読、(DVDがあるなら視聴しながらテキストをマーク)
 判らないところ、覚えるところにマーク
 章末に問題をやり間違ったところを見直す(私は講義のあとやりました)。

2.問題集を3回解く
この時4肢を1肢づつ○×として解く(この時どこが間違ってるか書ければなお良し)
間違った肢の解説を読み判ればそれで良し、判らなければテキストを読む。
問題集にチェック欄があると思うのでチェックをいれる(どの肢を間違ったかも)。
間違った問題は重なる傾向があるので(重ならない場合全般的に判っていないということになる)試験前に間違った問題を解く

3.過去の試験問題を解く(試験では上がるので1時間50分を目安で解く)
過去の最高点は36点なので38点(76%)を目安で採れれば合格すると思います。

4.定期的・仕上げに資格学校の模擬試験を受ける


項目別の点数の目安は正解目安/問題数(正答率目安)

(権利関係)民法  
6~7/10(65%)

(権利関係)特別法
2/4(50%)

法令上の制限
5/8(62.5%)

宅建業法
20/20(100%)

税法・価格の評定
1~2/3(50%)

5問免除
3/5(60%)

なので宅建業法が合格のポイントです(ここで落とすと致命傷です)。
試験では知識だけで答えが出せる宅建業法(試験では第26問目)から始めることをお勧めします。

4.考える問題(権利関係)ではファーストインプレッションの方が正答率が
高い傾向にありますので書き直さない方がいいようです。

5.自宅で勉強がはかどらない場合、
図書館やファミレスでの勉強をお勧めします。

6.満点を目指さない。
難問(民法など)は他の人も解けません。難問をこなすより、確実に採れる問題をこなした方が効率的です。


>宅建勉強するにあたって あまり余裕がない時、税法は無視しても大丈夫(あまり支障はない)でしょうか?
税法・価格の評定は 1~2/3問(正答率50%)ですので時間的に無理ならやらなくていいです。
他の人との差は1問になりますのでその差は他で埋めてください。


>現在そのほかの分野は一通り過去問しています。 他の分野を強化する方がいいんでしょうか? 回答よろしくお願いします。
基本的に出題数が多い方、正答率が高い方からやっていった方がいいです。
宅建業法 20/20問(正答率100%)ですので重点的にやらないと駄目で正答率が低いなら他で埋めないといけません。
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他で十分取れる自信がおありなら、例年2問しか出ないので、それも一つの方法です。


しかし、所得税と贈与税、長・短期譲渡所得以外の税金(固定資産税、不動産取得税、
印紙税、登録免許税)はそう難問は出ないので、多少はやったほうがイイと思います。
ボーダーギリギリの勝負になったとき、税金や5問免除(統計問題含む)問題が効いて
きますので、なるべく落としたくないものですから・・・
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