プロが教えるわが家の防犯対策術!

即時沈下は弾性沈下と考えてよいのですか?

また、それはなぜですか?

A 回答 (1件)

沈下を、圧密沈下と即時沈下にわけて考えるからでしょう。


沈下のメカニズムを分けて考えるから、圧密=塑性領域で起こる、即時=弾性領域となるだけじゃないですか。
載荷直後(荷重直下の弾性領域の下方に&側方(周辺)が上方に変形)⇒続いて(砂質土の圧密沈下)引き続いて(粘性土の圧密沈下)が進行すると考えるから、即時沈下=弾性沈下とするのではないですか。
弾性領域も(体積変化を伴わない非排水剪断変形)もあると仮定しているので、載荷を除いても完全に元に戻るとは考えないのでしょう。ゆっくり載荷すれば、圧密も起きるので、弾性変形は少なくて済むようになるのでしょう。また排水がスピーディにできる状態にあるなら、圧密速度も高くなると思います。
実際には、積載したときに、(体積変化を伴わない非排水剪断変形)も(圧密変形)もスピードに差があるけれど同時進行すると考えて良いのではないでしょうか。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!