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現在、専任媒介契約にて自宅を売却を不動産会社に依頼しています。

先日、購入希望者が現れ、ぜひ契約したいとのお話なのですが、その方の素性がよくわからず(率直にいうとウサン臭い)、金額の如何を問わず売却したくありません。
(物件売却後も当方は近くに住む予定ですので...)

この話自体をお断りしても、専任媒介契約上、特に問題ないのでしょうか?

A 回答 (1件)

初めに、"素性がわからず"というのが、何をもって不明な点が多いのかを確認する必要があるかと思います。


不動産業者には、当然にして"仲介の義務"というものがありますので、買主の"素性"とやらについて納得のいく情報をいただけばよろしいかと思います。

その上で、売買に関し、明らかに問題がありそうな場合、それを理由としてお断りするというプロセスは正しいかと思いますが、そもそも物件譲渡については、賃貸といったような性質のものでなく、売買というかたちでの金銭と物件の交換というものになるため、単に売主が"うさんくさい"と思うその理由が客観的にみて問題となるようなものでない以上、媒介契約を締結した業者に対しても失礼ですね。
本来、売買は売主、買主の双方の個性、性質等は問題とされず、履行義務(支払いが問題なく行われ、物件が問題なく引き渡される)が果たされ、履行能力があると保証されれば問題のない事です。

要するに、仲介業者に対して、この部分のリスクの保証がどの程度できるの?と、いったことを焦点にして交渉していただければ良いかと思います。

売りたくないその理由が理にかなってさえいれば当然売却は拒否すべきですが、単に個人的な思い込みに止まるようなものの場合には、仲介業者の広告や雑費などといった販売努力に要した費用など負担するといった条件の上でなら断るのもアリだと思います。

ま、しかしながら、結局のところ売り主が売らない!と、いったら売れないですね。


身近なものに喩えて… 古着をどこかのお店で委託販売するようなスケールで状況を眺めていただいてもわかりやすいかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!。

お礼日時:2011/11/29 02:47

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