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今週末に控えた短答式試験に向けて勉強中の者です。
金融商品取引法の正誤判断で、よく「投資家保護で考えれば肢が切れる」と聞くのですが、
具体的にはどのような問題の時に投資家保護で考えるのでしょうか?
具体的な問題と、回答の考え方を教えて頂きたいです。
宜しくお願い致します!

A 回答 (1件)

会計士試験合格者です。


下記の肢で考えてみてください。

>発行者が有価証券の募集に関し内閣総理大臣に届出をすれば、当該届出の効力が生じる前であっても、当該発行者は、当該有価証券を当該募集により取得させることができる。

もし『効力が生じる前』でも取得させられるなら、どんな不都合が生じるでしょうか?
当然ながら、届出の効力が生じる前に投資家を騙して買わせることができてしまいます。
それが可能なら、何のために金商法が存在するのか分からないですよね?
なので、投資家保護の観点から(チェック)と判断できます。

以上です。参考になれば幸いです。
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