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19男です。炭酸飲料を飲むと必ずと言っていいほど肩が痛くなるので、その理由を知りたくて質問させていただきました。

症状の発生は飲後直後から10分以内、その後5~10分で治まります。痛みの質としては凝りをひたすら酷くしたような鈍い痛みで、暖めると多少軽くなります(これはプラシーボ効果かも?)。飲むタイミングはあまり関係なく、寝起き、食前、食後、食中、風呂上がり、就寝前、スポーツ中いつでも起こります。当然お茶、清涼飲料水等では起こりません。

先に質問されていた方がありましたので全て拝見しました、おそらく同じ症状です。(そちらの方はアルコールや果汁飲料でも症状が出たそうですが、どちらもほとんど飲まないので分からないです(汗))
ちなみに、私の場合塩分過小は有り得ないです。


前置きが長くなりましたが、この症状の理由について教えてほしいです。
色々調べた結果、血液内の炭酸ガス濃度の上昇によるものが有力だと思うのですが、なにしろ素人考えなので正しい理由を知っている方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

おっしゃる通りだと思います。

炭酸ガスは飲んでも炭酸泉など皮膚からでも体内で酸素を奪い酸素分圧が低下します。炭酸飲料を飲むとじき心地よくリラックスしてくるのはこのためです。炭酸飲料を好む方は知らず知らずこの効果でストレスを一時的に解消してるのでしょう。
酸素が減ると血管が拡張してリラックスの神経である副交感神経が優位になります。副交感神経の優位はリンパ球の増加とともにアセチルコリンの作用を強めますがこれらがプロスタグランジンを増加させます。プロスタグランジンは血管拡張作用だけでなく知覚過敏をもたらし発熱や発痛作用もあります。
質問者さんの場合おそらく炭酸飲料で急激な副交感神経反射で痛み現れたのでしょう。しばらくして急激な血管の拡張がおさまってくれば症状は消えます。もともと日頃から肩にストレスが溜まっているのではないでしょうか。
日頃から体操や運動で肩の筋肉をほぐして血流を良くしておけば炭酸飲料を飲んでも痛みは軽くなったりなくなるかもしれません。

良く似た反応ですが低気圧が近づくと頭痛や関節の痛み、神経痛を感じる人がいます。低気圧は大気中の酸素が少ない状態です。酸素が薄くなって起こる高山病もそうですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
思えば雨が降る前には似たような症状が出ていました、そういう体質なんですかね(汗)。
ここ最近体を動かすこともしてなかったので、生活習慣から見直してみます。
詳しい解説、ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/12 13:49

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