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There is your bag on the table.
これはダメで、正しい答えは、『Your bag is on the table.』だと分かります。

ところが、次の場合はどうなんでしょうか?
There is a bag on the table.
この文は正しいですが、『A bag is on the table.』はいいんですか?

A 回答 (3件)

正しいです。



a bag は 「あるバッグ」 であって、特定されたバッグではありません。「そのテーブルの上にバッグがある」 という場合に使えます。その場合、単に 「バッグ (の形をしたもの)」 と述べているだけで、誰のものだとも特定されていません。

 -- テーブルの上に何が載ってる?
 -- バッグが1個ある。

みたいな場合ですね。

You bag is on the table. という文の場合、その bag は、「あなたのバッグ」 という特定のものです。誰のバッグであるのか分からないが、とにかくバッグがあるのだ、という場合とは違います。
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この回答へのお礼

『A bag is on the table.』でもOKなんですね!

お礼日時:2012/01/25 18:50

>There is your bag on the table.


>これはダメで、正しい答えは、『Your bag is on the table.』だと分かります。

は、#1さん、#2さん、ともに、ダメ出しなさっていますが…

質問者さんが、ウッカリ言いそびれたけど、質問の意図は、
「『きみのかばんは、テーブルの上にあるよ』と言いたい場合には…」
ということだ、という場合は、全く間違っていません。念のため。
勿論、質問意図が、こういう文が、文法的に成立するか、実際使われる
ことがのか、という意味ならば、間違いになります。

同じように、後の質問の方も、「テーブルの上に(は)かばんがあるよ」
と言いたい場合には、ということなら、「ダメです」が回答になります。

回答としては、#2さんの4パターンの英文と訳に尽きるのですが、
4つの日本語の違いがよく解っていないため、使い分けらていない、
という人も、良く見るので、念のため、補足をしておきます。

その前に、英語の大原則と小原則^^を一つずつ。

(大原則) 英語は、重要なこと、意識の中心にあること、
 強調したいこと、もっとも伝えたいことなどを、
 最初(の方)に持ってきたがる言語だ、ということ。

実は、普通の文で、主語が最初にくるのも、
お作法でそうなってる、というより、
普通は、主語・動詞という塊がもっとも重要な部分になりやすいので、
結果的に、そういうお作法になった、と、考えた方がいいくらいです。

命令文のとき、いきなり動詞を言う、
否定文のとき、notなど否定の言葉はできるだけ早い段階で言う、
疑問文のときは、疑問詞があるときは疑問詞を、
そうでないときは、主語の代わりに、be動詞・助動詞を持ってくる、
なども、大原則の結果、お作法がそうなった、という例になります。

一旦、お作法が決まってしまうと、主語以上に、他の部分が重要なときは、ちょっと面倒なことになりますが、
それでも可能な限り、重要な部分を前に持ってこようとする、
文法的に苦しいときにも、「倒置」などという強引なワザを使ってまで、そうすることまである、
そういうものだと思ってください。

(小原則) 主語の場合も含め、重要な部分を前に持ってくたい、
ところが、実際にそうすると、その部分が長すぎて、文全体としては、解りにくくなることがある、
そういうときの妥協策として、
一番前には、内容は長いので、後からゆっくり言うけども、
本当はそこが強調したいところだから、忘れないでね、
ということを示す「印」だけを書いておき、内容は後からいう、
というワザがあります。
その典型例が、文字通り、「強調」構文で、
it … to ~、it … that ~のような、形式主語itも、その仲間。
これらの場合は、itがその「印」です。

there is/are 主語 どこどこに、は、大原則に基づいて、
「どこどこに『は』」を強調したくて、倒置している、
小原則に基づいて、「印」として「there」を使っている、
と考えればいいかと思います。

もう一つ、日本語の事情として、やはり、日本語でも重要なもの、強調したいものは先に言う原則はあるが、英語ほど強烈なものではありません(最後まで、聞かないと、否定文だと解らない、とか)。
ただ、「副」助詞「は」で、「強調」を示すことができ、それが、場合によっては、英語における順番の代用になることもあるので、そこに注目すると解りやすくなることもあります。

注・主格っぽい(英語と似た面はあるが、違うことをこう表現しておきます)ことを表す「が」、所有格っぽいことを表す「の」、目的格っぽいことを表す「を」「に」、修飾語っぽいことを表す「に」「へ」「で」などのような、文の中での働きを表す言葉を、「格」助詞と言いますが、「は」は、「さえ」「すら」「だけ」のような、意味を加える言葉、「副」助詞の仲間で、加える意味は「強調」や「区別」、英語で、主語は、一番強調したい部分になりやすく、前に置く、みたいな意味で、日本語でも、主語には「は」が付くことが多いのですが、「は」が主語を表している訳ではありません。

これらを前提に、#2さんの挙げた例文と訳(少しいじってます)を見ると、
既に解ってらっしゃるでしょうが、どれもありうる文としても、使い分けはあり、
使い分けのしかたを、日本語ごと、補足説明すると、次のようになります。

・There is your bag on the table. (テーブルに(「は」)君のかばんがあるよ)
・There is a bag on the table. (テーブルの上に(「は」)かばんがあるよ)
前もって、テーブルが話題になっていた、部屋に入ったら、まずテーブルが目に飛び込んできた、など、「テーブル」に注目する事情があって、その後で、あぁ、見たら、君のかばんがあるね、誰のとかは解らないけど、とにかく、かばんがあるね、というような話の流れのとき。

・Your bag is on the table. (君のかばん「は」テーブルの上にあるよ)
僕のかばんはどこどこにあって、君のは…、とか、僕のかばんどこ?と聞かれたときのように、まず「君のかばん」に注目する事情があれば、「は」ですし、語順もこうなります。

・A bag is on the table. (かばん「が」テーブルの上にあるよ)
部屋に入ったら、誰のとかでなく、かばんが目に飛び込んできた、それから、あぁ、テーブルの上にあるね、という順番で、気持ちが向いていったときなど。
日本語の方ですが、こういう「区別」「強調」の意味がないときは、「は」でなく「が」を使い、こういうところが、英語で、aを使うか、theや所有格が必要か、を考える目安になることもあります。

ついでに、疑問文で、誰/何「が」になるのも、普通は、解んなきゃ「区別」も何もないから「が」ですが、話し言葉なら、「~じゃなくて」という意味を込めて、誰/何「は」、ということも、ないことはありません。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/01/25 18:51

There is your bag on the table. でもいいですよ。


(テーブルに君のかばんがあるよ)
Your bag is on the table. 
(君のかばんはテーブルの上にあるよ)

下の二つも問題ありません。

There is a bag on the table. (テーブルの上にかばんがあるよ)
A bag is on the table. (かばんがテーブルの上にあるよ)

混乱しないように言っておきます。私はネイティブです。
一番最初のは、こういう時に言います。
Honey, are you all set? (準備はいいかい?)
Yeah, I think I've got everything. (ええ、全部持ったと思うわ)
Think again. There is your bag on the table.(そうかな? テーブルの上に君のかばんがあるよ)
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この回答へのお礼

『A bag is on the table.』でもOKなんですね!

お礼日時:2012/01/25 18:50

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