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ESの問で「学生時代頑張ったこと」に対して「学業」と答える場合、どういった要素を盛り込めばよいのでしょうか?主に以下のようにまとめてみようと思うのですが、何かアドバイスがありましたらよろしくお願いいたします。
因みに私は現在日本の大学の経済学部3年ですが、それ以前の経歴を申しますと、海外の高校を卒業後、イギリスの大学の建築学部で3年勉強し、帰国後一年の予備校生活で日本の高校の勉強をし、大学に入学、といった感じです。

1.日本で学びなおそうと思った背景
建築学部に入ったものの、初めの3年は構造学などの建築学的なことは学ばず、むしろクライアントの情報や地理的な情報をもとに、人間分析、地域研究などといった内容がほとんどでした。このことは期待外れというより、寧ろ、人間学や人の営みという「ヒト」に関わる分野に対する興味を私にもたらし、一番大切な資源である「ヒト」というものを経済学的側面から学んでみたいと思ったから。
また、イギリスの大学を中退してまで帰国しようと思ったのは、英語の授業では提供されるものが100%吸収しきれないというもったいなさを感じ、母国語で一から学びなおしたいと思ったため。
さらに、本気でイギリスの建築士を取得してイギリスで働きたいのかと自分に問い直した結果、やはり日本人として日本のために貢献できる将来を希望したから。

2.日本ではどのようなことを学んだか
「ヒト」に関する分野に興味があったため、初めは心理学、行動経済学、人的資源、意思決定科学など、人に直接かかわる学問を中心に学んできた。しかし自分の知らない世界のことを学ぶうちに、知らないことを知る楽しさ、知識を吸収する喜びを覚え、もっと色んな分野に手を出してみたいと考えるようになり、ミクロ経済学やマクロ経済学、環境経済学、統計学、スペイン語、歴史学、文学など本当にさまざまな領域にわたって講義を受けるようになった。

3.成果や成長について
提供されるものは100%自分のものにしたいという思いがあって入学したため、受講した授業は良い成績を残すように心がけた。(5段階評価で8、9割の授業は5←甘いでしょうか?)
成績を残すことで、知識を自分のものにしたという実感を得てきた。
海外の大学での留学経験は遠回りだったようで、今の自分に知識欲を与える結果となり、本気で学びたいというきっかけを作ってくれた大切な経験であったと思う。


以上のような感じで書こうと思っているのですが、字数制限が200~400がほとんどで、このままだと軽々字数オーバーしてしまうのですが、事情を分かってもらいたいため、どの文も削れなくて困っています。アドバイスがありましたらよろしくお願いいたします。
また海外の大学に行っていたため、年齢が就職時には27歳になっているのですが、やはりそれは不利に働くのでしょうか。一応応募要項で年齢が引っ掛かるという企業は2社くらいしか今まではありませんでしたが、年齢の条件が示されていなくてもやはり重荷となってしまいますか?
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

1社会人です。

個人的にはいいと思いますよすごく。
もう少し絞るべきですけどね。
例えば銀行の財務と、メーカーのエンジニアと、広告の営業では、求める像が違う。
ゴールが違うのだから、10社に対して10の書き方があるでしょ???
コーラだって、同じ商品でも
35歳の主婦に売るときと、
10歳の少年に売るときでは、CMの内容を大きく変えますよ。

そういう「客観意図」が抜け落ちてると思う。
「自分が書きたい」よりも「相手が知りたい」を重視しなさい。


>以上のような感じで書こうと思っているのですが、字数制限が200~400がほとんどで、このままだと軽々字数オーバーしてしまうのですが、事情を分かってもらいたいため、どの文も削れなくて困っています。アドバイスがありましたらよろしくお願いいたします。

簡潔に書け。
イギリスでもそう習わなかったか?
足りない部分は口頭で説明すればいい。
口頭で話す機会がないってのは、それは求められてないってことだ。
黙れ。

>また海外の大学に行っていたため、年齢が就職時には27歳になっているのですが、やはりそれは不利に働くのでしょうか。一応応募要項で年齢が引っ掛かるという企業は2社くらいしか今まではありませんでしたが、年齢の条件が示されていなくてもやはり重荷となってしまいますか?

銀行とかは不利と思う。アジア系留学生や院生を積極採用してる企業も多い。
そういう所をメインで受ければいい。自分を必要としてくれるところに行くってのは自明だろ。
あえてムリ目の会社を追い掛け回すM男も多いが。そういうのは時間のむだだろ。

デメリットとしては3つ。
1つはイギリスで中退してること。君には意図があっても、僕らはそれを失敗や逃げと見る。君のような奴は非常に多いし、残念ながらダメ人間も多い。君がそうじゃないとしてもオトナはマクロでモノを見るからね。

2つ目は多様性があり過ぎること。評価しづらいんだ。
例えば1,2科目、特に力を入れた科目を挙げてそれをメインで語ればいい。
成績は「ふろく」みたいにしておいて。
そしたら僕らは初めて君が「見える」し評価できる。

3つ目は
商社なら海外経験や語学力メインで語れば良いし、出版社なら言語学やらのウリでもいい。
そういう客観始点が著しく欠けていることが良くない。

1点目はイギリス時代の成績表を開示することや、論文などでリカバーできる。
無いのならもうスルーするのがベターだね。
2,3点目は改善できるだろ。

そういう感じだ。
そもそも企業と言う組織が求めているのが”貢献”なんだから、
君はどのように貢献できるかを考えて述べるしかないんだよ。
建設系やれって言われたらやるしかないし、英語力で採用ってなら、そうなるしかない。
企業はそうやって人を使う。
「君がどうしたいか」ってのはその次の話になる。
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この回答へのお礼

大変参考になるアドバイスをありがとうございます。
やはり中退していることは悪印象となってしまいますよね。
海外の大学に進学することを安易に決めたことが私の人生の最大の失敗であったと思いますが、その失敗があったからこそ、自分は本当に何がやりたいのか、自分は本当に何かを真剣に学びたいんだという意思を持つことができたし、一度は道を間違えたけど後悔はしていない、ということをどうしても伝えたいです。しかし、それは企業からすれば言い訳がましく聞こえるだろうし、実際に言い訳なのかもしれませんね。
「就職 年齢」などで検索すると、やはり入社時27歳というのは現実的には厳しいというような意見が多く、正直どこも自分を採用してくれないのではないかと不安になっています。
ですが、今はご指摘いただいた3点の問題点を自分なりにもう一度考えてみようと思います。
銀行は年齢的に不利とのことですが、そこまで影響のない業界にはどのようなものがあるのでしょうか。
私はまさに電機メーカーや、損保、銀行(特に地銀)を中心にエントリーしたので、考え直さなければなりませんね。
貴重なご意見本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/02/15 15:36

こんにちは。



これを読んだら「面白い人が来たな」と思います。
面接でどんな質問をしても、面白い答えが返ってきそうで、会うのが待ち遠しくなります。
economyの訳語としての経済ではなく、経世済民の略語としての経済を学んだ
そんな感じが非常にいいですね。

学生時代に頑張った事が学業というのは至極真っ当です。
それ以外の方が、本来は異端です。
ちょっとカッコつけた部分すらもほほえましく思えるほど、
学業に対して真摯で真面目な人柄が行間からにじみ出ています。

通常のESとしては不合格なのかもしれませんが、
もう、このまま文字数をオーバーして「採りたくなければ採らなくてもいいぜ」
くらいの気持ちでもいいくらいです。
一切迎合しないというスタンスでも、却って気持ちいいくらいです。
それくらいのアソビの無い会社だったら、そもそも海外留学で27歳の時点でNGです。

ひとつアドバイスが出来るとしたら、自分の面白みを認識する事です。
それが出来れば文章は面白いままで、200字に収める事が出来ると思います。
その練習だと思って、文字数を削る練習をしてみてはいかがでしょうか?

あまり良いアドバイスが出来なくて申し訳ないですが、
それ程に魅力的だと思います。

以上です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
他の就活生とは事情が異なり、大きなハンデを背負っているという認識があり正直何十社エントリーしたところで果たして自分を採用してくれるところが1社でもあるのだろうかと後ろ向きになっていた部分があったのですが、go_o_goさんに「魅力的」だと言っていただき、「挑戦してやろうじゃないか!」という闘志なようなものがみなぎってきました。
もちろん謙虚な気持ちも忘れず、反省すべき点は反省していかなければなりませんが、「採りたくなければ採らなくてもいいぜ」の精神で明るく前向きに臨もうと思います。
自分の想い(言い訳も含め)を伝えたいので、正直どの文も削れずにいるのですが、採用する側がどういうところに興味を持ってくれそうかということを見抜くのが、文字を削減するうえでの課題でしょうか。
「自分の面白みを認識する」という貴重なご意見をありがとうございます。
簡単なことではないと思いますが頑張っていこうと思います。

お礼日時:2012/02/16 09:37

27歳まで延々と学生をやっていたことが不利に働くのは当たり前ですよ。


長期間学部生をやっていたことの必然性を説明すればするほど、「なら学者にでもなれば?」と言われるのがオチです。わかってもらいたいという気持ちは捨てましょう。

事実は事実として受け入れて、それからです。
就職活動とは、自分という商品を企業に売り込むことです。普通の新卒の5~6年分の働きを超える能力などがあることをアピールし、こいつはお買い得だと思わせれば採用されますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですよね、普通に考えたら聞くまでもないような質問でしたね。
延々と学生をやっていたことが有利になるはずがありませんよね。
新卒の5~6年分の働きを超える能力ですか、厳しいですがこれが現実ですね。
自己分析をやり直して、自信を持って誇れることがないか考え直してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/14 20:32

最もがんばったことが学業というのは良いと思います。

実際私が採用に関係したときはこのような主張が殆どなく学生の本当の目的はナンだろうかと首をかしげたこともあります。
ただあなたの学歴は少しピントが足りません。
あまりにも広範囲のことに興味がありすぎて、特にこれといったものがないように思います。それは逆に見るとただの物好きという印象もあります。
ここでそう書きたいのならば本当にあなたが自負できる学科に絞ってその成果を書かれるほうが良いでしょう。
心理学、行動経済学からミクロ経済学やマクロ経済学、環境経済学、統計学、スペイン語、歴史学、文学と並べると、ただの雑学博士のようなイメージです。これは逆効果かなと思います。

その点をお考えになって、最も努力した学科のことを書くことですね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
幅広く勉強していく中で特に興味を持って一生懸命に取り組んだ科目について書こうと思います。
その成果として、その科目においてただ良い成績を残したというだけでは不十分でしょうか。
大学の勉強には一生懸命だったものの、それを将来の役に立てようと思って勉強していたわけではなく、ただ単に知識を身につけたい、知らないことをもっと勉強したいという思いがあっただけです。
なので、「それによって同自分が成長したか」という内容も含めなければならないとすると悩んでしまいます。
もし差支えがなければまたアドバイスをいただけないでしょうか。
また、年齢のことも気になりますが、来年4月には27歳というのは不利に働くのでしょうか?
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/14 19:06

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