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眠らないと体に悪いといいますし、実際、睡眠ゼロで生活を継続することはできません。
人間はなぜ眠くなるのでしょうか?

例えば、昼寝をすると体も頭もすっきりして疲労回復したような気がします。
この場合、朝起きてから数時間しか経過していないのですから、体が強い疲労しているとは
考えにくいと思うのです。この場合は脳が疲労しているため眠くなっていると考えてよいのでしょうか?

A 回答 (1件)

われわれの体は自ら60兆個もあるといわれる全身の細胞を瞬時に調整していますが、この調整役は自律神経(交感神経と副交感神経)です。

この自律神経のバランスを崩してなかなか修正できないような生き方が続くと体調を悪くしていきます。

交感神経は細胞を興奮させ一方副交感神経は細胞を休息に導きます。休息の最たるものが睡眠ということになるでしょう。心や体のストレスは一旦交感神経を緊張させ細胞を興奮させますのがその後は自律神経反射をおこして副交感神経を優位にし細胞を休息させようとします。こうして体が自ら自律神経によって全細胞を調整しながら生命活動を正しく維持しています。
食べることは消化管を刺激しますがこれも副交感神経を優位にしますのでたちまち休息モードになります。食べる量にも左右されると思いますがその働きが強くなれば眠くなることは誰も経験するところではないでしょうか。例えば昼休みになるとそれだけですでに心身は休息モードになっていますのでさらに食事をとると休息モードに拍車がかかります。
しかし、空腹の状態は大変なストレスとなりますので例えば昼食を抜かして空腹の状態を続ければそれほど眠くなることはないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ちょっと難しいように感じますがもう少し勉強してみます。
とても参考になりました。

お礼日時:2012/02/28 23:50

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