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あのお方の直感力とドタ勘は侮れません。

ドラマで聞いたセリフですが、「ドタ勘」という単語の意味が分かりません。辞書にも載せていないみたいです。どなたか教えていただけませんか。お願いします!

A 回答 (3件)

「ドタキャン」の間違いでは?


「ドタキャン」なら「土壇場になってキャンセルする」つまり直前になって急に予定などを取り消すことを言う。
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「ドタ勘」は「ドタキャン」から派生とのことですがそれは誤解。


少なくとも50年以上前には使っていました(証拠を示す方法が見当たりませんが)。
あらためて辞書に当たりましたが採録がないのは新発見です。
 *ちなみに私の生活圏は幼少より東京・神奈川・関西+α。
 *少なくとも1965年には東京でも大阪でも通用していました。

キャンセルなどのカタカナ語が日常語に一般化したのは、
さほど古いことではありません。
ちなみに「ドタキャン」の元は放送業界用語。1990年頃から一般化したそうです。 
 http://gogen-allguide.com/to/dotacan.html
私見ですが、むしろ語音が近い点で dota-kan ⇒ dota-kyan の発生に関与しているのかもしれません。

さて本筋にもどります。
意味は、
 追い込まれたり、
 切羽詰まったり、
 即座に判断を要す場面で浮かぶ対策
 など。
従って「ドタ」は土壇場由来と考えます。

1.「あいつのドタ勘は当てにならない」も可能ですが、
  「あいつはドタ勘でいつも失敗する」が非難・軽蔑の用法。
   →当てずっぽうな軽薄・無責任人間。
2.「あいつはドタ勘が働く」は褒め言葉、
   →オカルト的な第六感のような場合もあるでしょうが、
    多くは知識と経験に裏付けられた直感的判断。
3.「ドタ勘で凌いだけれど結果は正解だった」は謙遜の表現。
   →内心は自信がある、自慢の裏返し表現。
註:時間をかけて考えたが良い案が出来ず、期限に迫られて適当に対処した場合に「ドタ勘」で処理したなどとごまかす場合もあり。

「ドタ勘」は2や3の肯定的用法をきちんと覚えましょう。
“知識と経験に裏付けられ研ぎ澄まされた暗黙知、直感的判断”というのがより積極的な意味合いです。
*質問にある、
「あのお方の直感力とドタ勘は侮れません」がまさにズバリの用例です。
この発言から想定されるのは、例えば、あなたから上司に対しての報告の場面です。
“あのお方”は取引先の(偉い)人、あなたが取引先の方を蔑にせず立てていることが分かります。上司はあなたの身近で日ごろから良い関係、飛び離れた上の人ではなく時には仲間言葉を使うことも許される。このような話者同士の関係ではニュアンスを伴って意味の通じやすい「ドタ勘」が話が早い。
*目上に対して「先日のドタ勘は素晴らしかったですね」はダメ!
  →「先日のご判断は素晴らしかったですね」と言い換える。
  →「いやいやあれは私のドタ勘ですよ」などの自慢げな返事がくることも。
*「ドタ勘」は短縮語であるのと濁音で語感が好ましくないなどから、公式の場や文章で使用するには余程の気配りが必要です。
上司やお客先との会話では相手との関係や場面を充分配慮しないと使えません。
「見事に解決したと思ったが、なんだ(熟慮の結果ではなく)ドタ勘だったのか」などと逆手にとられる場合もあります。
*現在も、ビジネス社会では十分通用します、特に偉い人は、言葉の使い方から人物の品格や程度を見抜きますから心がけましょう。
*使い慣れない間は、余程親しい人・友人・同僚間の言葉と弁えて使い方を訓練しておけば失敗はありません。
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ググったところによると、「土壇場の勘」だそうです。

ドタキャンをもじった言葉とありました。
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