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自宅の建て替えを検討しています。防火地域で大通りに面して車の往来も激しいため、また、私が、寒がりなために、機密性の高いものと思い、2×4か、コンクリート壁工法のどちらにするか悩んでいます。
場所が、下町のゼロメートル地帯なので、大地震で津波が来た場合、池のようになるのではないかと心配しています。東北の津波の被害では、木造住宅は流され、鉄骨造は、基礎から鉄骨が引きちぎられたようです。それを考えると、コンクリート壁工法の方が安心かと思っています。また、木造だと濡れてしまうと元通りに出来ないとも危惧しています。しかし、間取りの自由度では、コンクリート壁工法よりも、2×4のほうが優れているような気がします。結露については、コンクリートのほうが心配です。

お詳しい方、ご意見をいただけると助かります。

A 回答 (10件)

そもそも、津波で一発アウトな場所に家を建てない。


家だけ残って質問者さんや大事な家族が死ぬのはいいんですか?

東日本大震災の時「ここより先に家建てるな」という碑があった所まで、無事だったそうです。
ダメだとわかってる所に建てたらどうなるかは、この前目の当たりにした筈です。
土地を買っていたなら売りましょう。
命に勝る事情はありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/27 17:14

比較するまでもありません、RCです


日本の風土に、更には 0m地盤に2×4は合いません
合わない処に無理やりと、価格と貿易政策で造っていますから、問題が潜在しているに過ぎない

間取りや結露防止工法は何とでもできます
些少規模から大型規模まで、幾棟も設計してきて、ある意味RCの方が自由度ありますよ

この回答への補足

コンクリート壁工法は、現場打ちのコンクリートではなく、工場で製造するコンクリートの板(PC板=プレキャストコンクリート)を6面に使う工法です)

補足日時:2012/03/27 17:17
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/27 17:14

被災地の不動産業者ですが、大雨の様な広域な浸水ならRCで再度修復して住むのも可能でしょうが、昨年の津波の様な災害が起きると、建物の躯体は残っているかもしれませんが、再利用はむずかしいと思いますよ。

他の家屋や瓦礫や車など手当たり次第に、衝突しますから、良く見ると、亀裂や割れなどがあり、とても再度利用できる状態ではないものが多く、たまたま運よくそれを避けられた建物だけが構造に依らす、再度修復可能なだけだと思います。
ですから津波の場合は逃げるが何より優先し、一般住宅に求めるのは、耐震性や免震など地震そのものに対しての構造などの検討に留めるべきだと思います。
また、地震の建物被害は地盤の影響がすべてと言っても良いほどです。
良く調査して、そちらの対策に費用を掛ける事をお勧めします。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。また、被害に遭われたことにつきまして、お見舞い申し上げます。
先週、土曜日に、PC板を使うハウスメーカーのセミナーへ行ってきたのですが、さもさも、頑丈にできているということを訴えていました。やはり、現実はもっと厳しいのですね。
我が家は、海から10km以上離れているのですが、津波の影響は図り知れません。堤防を水が越えれば、恐らく池のようになるではないかと思っています。
地盤は悪く、30坪ですが、パイルを200本以上打つことが必要なようです。

お礼日時:2012/03/27 23:06

PCだと現場打ち構造にくらべて剛性も小さい気がします。

狭小等で現場打ちが出来ないのであれば2×4で良いと思いますが、震災クラスの地震であればRCも木造も関係なく建物には確実に被害がでると思っていた方が宜しいかと思います。PCは現場接合部のみがくっついている状況ですので頑丈とは言えません。(壁と床が全てバラバラですので)
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この回答へのお礼

早速、お返事をいただきありがとうございます。
現場打ちのコンクリートは、前面道路が22mありますので、可能ではありますが、コストの問題が大きいです。

お礼日時:2012/03/27 23:08

コンクリート造の方が構造体でのコストは高くなりますが、通りの多い広い道に面している土地で2×4の家なら少し大きな車が通るたびに半端でない揺れが起きます。


特に地盤の良くない所では、想像以上になります。

同じコンクリート造でもプレコンはそれこそ間取りの自由度は無く、コストも意外と安くなりませんし、地震などには耐える構造設計ですが、津波での体力は疑問です、現場打ちの方が一体感があり丈夫だと思います。

現場打ちコンクリート造の場合は壁式でもラーメン構造(柱や梁で持たせる)でも出来て、どちらもコストは変わりません。

信頼できる建築士に現場打ちのコンクリート造で設計を依頼して、何社かの工務店で見積もり合わせをする方が安くて、自由で使いやすい間取りで、しかもしっかりした信頼できる住まいが出来そうです。

結露などの心配も設計者がちゃんと断熱なども考えた設計をすればありません。

津波は可能性が低いですし気にすれば切りがありませんが・・・・コンクリート造で屋上に上がる階段かタラップでも付けておけば、避難は出来て命だけは助かる可能性は高くなると思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
信頼できる設計士をどうやって探せばよいのかが、難しいように感じています。
一度、蓼科の三井の森というところで、別荘を建てて、失敗した経験があります。
三井の森が契約している設計士が設計し、大工さんが建てたのですが、寒冷地なのにもかかわらず、防寒対策が不十分で、冬非常に寒く、結局、売却してしまいました。それで、工業化住宅のほうが失敗がないと思っていますが、いかがでしょうか?

補足日時:2012/03/28 08:18
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プレコンの鉄筋コンクリート造でも十分に強い建物は作れます。



逆にプレコンの方が現場打ちよりも厳密な管理をしていますので耐震性は強いと私は思います。

現場打ちの鉄筋コンクリート造なんて、施工不良が簡単に出ますからね。また施工者や設計者もそれが施工不良や管理不足と理解していない人たちもいます。

基本的には在来どおりの作り方よりも、工場でつくるプレハブの方が強いです。工場で作れるように厳密に規格化され計算もしっかりされていますので、現場での職人の裁量に任される部分が少ないためです。要は作る人の腕に左右されないということです。

>木造住宅は流され、鉄骨造は、基礎から鉄骨が引きちぎられたようです。それを考えると、コンクリート壁工法の方が安心かと思っています

事実ですが、これを理由にコンクリートを選べるでしょうか。実際に津波が来るとなると防波堤を超えてなので10m以上の高さだと思いますが、ご自宅は2階建てくらいでは?当然沈みますよ。だから津波に対する安全性は木造と変わらないと思います。ただ津波を受けても建物は残る可能性は木造よりあります。しかし、鉄筋コンクリート造でも建物が横転したり被害は受けていますので絶対大丈夫なわけではありません。そして再用できるかどうかもわかりません。

>信頼できる設計士をどうやって探せばよいのかが、難しいように感じています。

大変難しいです。

>それで、工業化住宅のほうが失敗がないと思っていますが、いかがでしょうか?

工業化住宅の方が失敗の確率は少ないです。あたりはずれが少ないのがいいところです。

安いHMはダメですよ、そういう意味で選ぶなら。

工業化住宅は同じ規格で何万棟と作ります。そうすればクレームもたくさん出ます。それを解決しながら進化しているため自由度が少ない分、品質は格段に上がります。

反対に建築士さんとか、在来工法だと、自由度が高く、品質も高いものも作れますが、その逆もありえます。自由度が高い分、全てに精通しているわけではありません。建築士さんによっては始めて鉄筋コンクリートを設計する人もいれば、新しく発売された窓を始めて使う場合もあるでしょう。そういったときに、建物の品質は建築士や職人の知識や腕に大きく左右されます。当然、失敗することもあるでしょう。想定外の出来事もあるでしょう。また小さい規模の会社でやっていれば当然知識にも大きな差があります。

私は一応、建築業界に身を置いていますが、大手HMで家を建てました。理由は質問者さんと同じですね。万が一でもはずれを引くのがいやだったからです。

自分で現場を見れば、施工不良とか全てわかるつもりですが、仕事していればそうはいきません。当然見れないところや気づかないところも出てきます。自分と同等以上の人間に設計・施工をしてもらい、万が一のはずれを回避するためには大手HMにお願いする選択しかありませんでした。

この回答への補足

大変きめ細やかなご意見ありがとうございました。
津波についての被害については、あまり考えるのはやめました。

nsan007のおっしゃている
>通りの多い広い道に面している土地で2×4の家なら少し大きな車が通るたびに半端でない揺れが起きます。
については、どのように思われますか?

本日、午前中に大手PCのハウスメーカーを訪ねたのですが、4月1日から、モデルチェンジをするとかで、建築費も2割アップすると言われました。そうなると、私の予算を大幅に超えて、2×4もかなり視野に入れざるを得ないのですが、ご意見をいただければ幸いです。

補足日時:2012/03/28 14:27
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>下町のゼロメートル地帯なの



に、地盤液状化の心配のことが一つも出てないのが不思議です・・・

当然ながら昔は人が住まない・住めない場所だったはずなのに・・・

津波の時はただひたすら早く逃げること逃げる先を考えておくことです。
どっちにしろ2階程度?の住宅で安心を得ようという観点がそもそも自然の力を舐めた人間の傲慢な浅はかさに染まっていますよ(笑)

そういう人間の傲慢さが産んだ場所に住んでいるのですから、「住まわさせてもらっている」という「仮住まい」の住まい方の知恵が一番と思いますけど。。。

「仮住まい」と言っても、ソコソコの安心安全と耐久性、性能的快適さは廉価にいくらでも備えられますヨ。お金をかける要所を掴めばいいだけです。世の中のコストパフォーマンス性能商品はみなそうやって競争力を競っています。
ただ高額なものにみんなが手が出ないからと金にあかして優越感だけでバカなものを手にしているナリキンさんがいますが・・・
早い話、カモです。おだててりゃいいんで。

世の中全般景気が悪いとこういうカモさんがすんごく減っちゃうので・・・私たちとしてもヒジョーにキビシー!(笑)のです(ノД`)・゜・
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この回答へのお礼

液状化については、2×4でもコンクリート壁工法でも同じことだと思いますので、触れていないだけで、心配はしています。しかし、東日本大震災の時にも液状化は起こりませんでしたので、一安心というところ。昔は山手線より南東は海辺だそうで、ここも江戸時代に埋め立てられたところなんで、とりあえず、液状化しにくいと思っています。

お礼日時:2012/03/28 17:56

No.6です。



>については、どのように思われますか?

2×4だから揺れるということはありえません。

地盤による影響が一番大きいのですが、建物の構造の違いで言うと剛性が高いほど揺れにくくなるため、順番を付けるなら、
木造(在来) < 木造(2×4) < コンクリート
ですね。

揺れが心配なら地盤改良等を行うほうがいいです。

>ここも江戸時代に埋め立てられたところなんで、とりあえず、液状化しにくいと思っています

これも違いますね。古いから地盤が固いというお考えでしょうが、それくらいでは液状化しくにくいとは思えません。
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この回答へのお礼

何度もご意見をいただきありがとうございました。
液状化はやっぱり心配です。しかし、浦安は液状化しましたが、私のところは液状化しなかったので、少しは甘く見ていたのですが、やはり来る時が来れば、液状化するのですね。
いろいろとありがとうございました。

お礼日時:2012/03/28 19:35

大津波に襲われるケースを考えるなら、建てる場所を選ぶべきで、建築工法はどれでも大差ないと考えましょう。


建てる場所を選べないなら、大津波での建物のサバイブバルを考えるのをやめて、大津波以外の安心・安全・快適・省エネを考えた方が良いでしょう。

質問者さんが寒がりなら、構造体が軽量で相対的に費用が安い木造軸組み工法を選択し、浮いたコストを断熱と遮熱、特にカネのかかる開口部断熱に資金投入するのがお勧めです。
また深夜電力を使ったスラブ暖房を入れると「自宅だけ冬が来ない」ようにすることもできます。

鉄骨+PC板の家と同じ総予算で、暖かく、エネルギー効率の良い住宅ができますよ。

この回答への補足

合理的なご意見ありがとうございます。確かに、おっしゃるとおりだと思います。
木造軸組み工法の方が安いのですか?ある大手HMでは、2×4のほうが、軸組みよりも安いと言っています。どうなのでしょうか?
防火地域なので、耐火構造にしないといけないのですが、どちらも耐火構造にできるそうです。窓は、アルミと樹脂の複合ペアガラスサッシを使うそうですので、今よりは温かくなるのでしょう。あとは、内窓をつけるか、床暖房をいれるかしか、考えが浮かばないのですが、対策はなにか他にありますか?ただ、敷地が狭く温水器などを置くスペースがありません。

補足日時:2012/03/30 15:34
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>木造軸組み工法の方が安いのですか?ある大手HMでは、2×4のほうが、軸組みよりも安いと言っています。

どうなのでしょうか?

木造軸組みは価格帯が広いのです。
安さ最優先の建売住宅は殆どすべて木造軸組みであることから、2x4よりも安く作れると言う事がお分かりになるとおもいます。同時に、豪邸と呼ばれるような日本家屋はかならず木造軸組みで建築費は鉄筋よりも高くなります。
HMは自社の製品(2x4)を安く見せるために、高価な日本建築などと比較して軸組みより安いと言っているのでしょうか。

>窓は、アルミと樹脂の複合ペアガラスサッシを使うそうですので、今よりは温かくなるのでしょう。あとは、内窓をつけるか、床暖房をいれるかしか、考えが浮かばないのですが、対策はなにか他にありますか?

窓枠は木製にしましょう。フィンランドやスウェーデンなどの極北の地では必ず木製です。値段が少々高いですが、全体としてこちらにカネを掛けられるようにするのです。ガラスは3枚使います。内側のガラスの代わりにポリカーボネート版というガラスよりも5倍ほど熱を通さないプラスチック板にするのも一考に値します。

窓はその材質もさることながら、窓面積が重要です。より正確には開口部面積(=窓面積x窓の数)ですね。
開口部面積を小さくすると断熱性能のよい住宅になります。
少ない開口部面積でどうやって開放感を確保するかが設計の腕の見せ所です。

24時間機械換気を付けるのですから、トイレや風呂場、服脱ぎ場、納戸など、寒さに悩まされるスペースには窓をつけないという選択肢もあります。人工照明では駄目なのか十分吟味して下さい。
また、玄関、勝手口は、必ず二重にしましょう。玄関扉の内側が小部屋になっており、玄関の換気が廊下に流入しない設計、そして勝手口もキッチン等に直接つけるのではなく、食糧庫・収納庫などの中に勝手口を設けると冷気が防げます。
開口部設計が優秀な家は本当に暖かいですよ。

>ただ、敷地が狭く温水器などを置くスペースがありません。
スラブ暖房という基礎コンクリートを暖める暖房にすると、スペースは不要で、「我が家には冬が来ない」という状態になります。
http://www.love-king.net/eco/therma.html

参考URL:http://www.love-king.net/eco/therma.html
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この回答へのお礼

何度も、ご丁寧にご意見をいただき、誠にありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2012/03/31 15:09

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