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流体力学を勉強していますが、専門書を読んでも選択式の解と答えが合わなくて困っています。

問題は、縮小管内断面1から断面2に向けて水が流れている。上流側の断面1では平均流速が10m/s、圧力が200kPa、内径が100mmである。下流側の断面2では内径70mmである。損失は無視できるものとして、縮小管に働く力を求めよ。というものです。

解は(1)297N (2)593N (3)816N (4)1409N (5)2225Nのうちどれかになっています。

解を導き出すまでの詳細な式を教えて頂けると大変助かります。

皆さん宜しくお願い致します。

「流体力学の問題が解けません」の質問画像

A 回答 (1件)

独学なので合っているのか分かりません。

その上、今回が初めての書き込みなので理解し難いかもしれませんが参考になれば良いかなぁと。

断面1の半径(ra)=0.05m
断面2の半径(rb)=0.035m
断面1での平均流速(Va)=10m/s
Aa:1の断面積、 
Ab:2の断面積

AaVa=AbVb
Vb=AaVa/Ab=((0.05)^2・π・10)/((0.035)^2・π)=20.40816327m/s
Vb=20.40816327m/s

ベルヌーイの定理より、
Va^2/2+Pa/ρ=Vb^2/2+Pb/ρ
ρVa^2/2+Pa=ρVb^2/2+Pb
(ρVa^2/2)-(ρVb^2/2)=Pb
ρ(Va-Vb)^2/2+Pa=Pb・・・・・・(1)

水の密度(ρ)=1g/cm^3=1000kg/m^3

式(1)に数値を代入してPbを求める
(1000(10-20.40816327)^2)/2+200000=254164.9313Pa
Pb=254164.9313Pa


Pa=N/m^2です。だから、圧力(P)に断面積(V)をかけると、そこに働く力(N)が求められます。

254164.9313N:1m^2=XbN:(0.035)^2・π
Xb=978.1412842N

200000N:1m^2=XaN:(0.05)^2・π
Xa=1570.796327N


Xa-Xb=1570.796327N-978.1412842N=592.6550428N

だから答えは593Nだと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり大変申し訳ありませんでした。

投稿してから随分時間が経過していた事もあり、自分で調べて計算した結果、同じ593Nとなりました。
これで確信できました。

ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/10 06:28

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