dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

日本において、四国のお遍路や、
西国、東国の33?88?箇所めぐりのように
寺院では、あちこちのお寺を巡るということで
ご利益を求める慣習が確立していると思います。

これに対して、神社の場合、
日本中の神社を訪問したいという人は極めてまれで、
地元の神社のみに強い信仰をしている人が多いと思います。

このことについて、理由の分析などを教えてください。

A 回答 (3件)

仏教(寺院)に比べて神道(神社)が縛りが少ない、もしくは、あいまいである点に原因があると思います。

西国、東国の33箇所は、観音さまを本尊とする寺院を巡るものですし、四国88箇所は、弘法大師所縁の寺院を巡るものです。また、各宗派ごとにその宗派の開祖や祖師に所縁寺院を巡るものもあります(例:浄土宗、日蓮宗)。一方、神社の場合は、そのような縛りが一般的でないため、諸国の神社を巡り歩こうとする人が少ないように見えるのではないでしょうか。

もっとも、私の仄聞するところでは、3大八幡社と称して鎌倉、京都、宇佐を巡拝する旅行の企画などもあるようです。また、全国の一宮と言われる神社を巡拝されている方も多いらしく、参考URLに挙げたような会もあります。

結論として、繰り返しになりますが、神社どうし、寺院どうしの関係が明らかであるかどうかということが、巡拝(巡礼)するかどうかという理由になってくるのではないでしょうか。

参考URL:http://www.ichinomiya.gr.jp/index12.htm
    • good
    • 0

神社とは、現在の役所みたいなものです


それに神社は巡るひつようはありません
神が必要なら今ある神社に分神を置けばよろしいのです
普通でも主神と脇神と裏にも分神があるのが
普通です
仏教でも神の保護がないと置けなかったのです
今でも、その名残で神の支配力は強いです
神社は、今の市役所であり県庁、国会なのです
    • good
    • 0

こんばんわ



>神社の場合、
日本中の神社を訪問したいという人は極めてまれで、地元の神社のみに強い信仰をしている人が多いと思います。

神道以前にシャーマニズム(巫女信仰)
http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN4-8729 …
があったからでしょう。
仏教伝来はもっと後で聖徳太子の頃神仏融合となったと記憶しています。
ご参考まで。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!