遅刻の「言い訳」選手権

年金の計算でなくても年金終価係数や年金原価係数を使うのですか?

FP3級の問題について教えてください。
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Aさんは、子供の大学入学資金を用意するために、
今後15年間にわたって、
年利2%で複利運用しながら毎年10万円を積み立てたいと考えている。
この場合の15年後の元利合計金額を係数表によって算出する時、
利用する係数は年金終価係数である。
(2010年度9月第1問1)
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答えは○なんですが、
年金終価係数や年金原価係数などを使う時は、年金の計算でなくても使えるのでしょうか?

「大学入学資金」の計算なのに「年金」終価係数を
使う事に違和感があるのですが、気にし過ぎですか?

A 回答 (1件)

年金終価係数や年金原価係数は、年金を計算するための係数ではありません。


一定のキャッシュフローが継続して得られて、それが複利で増減するときにその合計を計算するための係数です。年金に使おうが学資に使おうが関係ありません。

鶴亀算は鶴の足とカメの足を計算するのだから、人間の足と犬の足の計算をしてはいけない、なんてことはありませんよね。
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この回答へのお礼

年金終価係数は一定のキャッシュフローが継続して得られて、それが複利で増減するときにその合計を計算するための係数なのですね。

わかりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 11:17

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