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消防士の志望動機について

初めましてこんにちは。
某国立大学3年生で建築学科を専攻しています。

私は来年、地方の消防士試験を受けようと思っています。

私の志望動機としましては

・私は中学校の職場体験から、消防士の仕事
市民の人と密接に関わり、人に感謝される仕事は他にもありますが
消防士ほど、やりがいのある仕事は他にないなぁと思い、一生の仕事にしたいと思うのが
今の正直な気持ちです。

そこで、私は学んだ建築学と大学中に取得した危険物乙4の資格を生かして
火災の原因を防ぐ予防課の仕事をしたいと思っています。
自分を一番生かせる場所だと思いますし、地味で辛い仕事だとは聞きますが
それでも地域の皆さんや小さい子供達に火災の恐さ、予防の仕方を教え
意識を変えるきっかけを作りたいと思っています。

ここで質問なのですが
田舎の消防署では、消火、救急の仕事が主で予防課の仕事は少ないのでしょうか?

よく、田舎では2,3か所の部署を掛け持つと聞いたことがあるので、予防の仕事をしたいという
意思を伝えたいという事は変わりませんが、そういった場合、志望動機として面接官の方が、「予防を全面的に押されてもねぇ」
などといったことを思うのではないかと無知のため、勝手に想像してしまっています。

まだ、本当にわからないことだらけで、長文になってしまいすいません


詳しい方がいらっしゃいましたら、どうかご回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

公務員に限らず、初任地や初所属は「上意下達」です。

研修期間に「雇用側が」適性を判断します。

仮に予防課でも、日々の訓練・体力作りはあります。

当然、異動もあります。

それは分かってらっしゃいますか。


少なくとも、現場未経験の新米よりも、現場経験のある消防士の方が、予防課に向いていると思います。

何故なら、

「知識だけでなく、自身の経験に基づいて、実感の籠った指導・講話」

をして貰えるからです。

今の貴方が予防課になっても、
「火災の恐さ、予防の仕方」は「知識でしか」語れません。

「知識でなら」、火災の恐さ、予防の仕方なんて「地域の皆さんや小さい子供達」は既に知っています。

実際に経験していないから、実感がないから、「いざという時」に適切な行動が出来なかったり、日頃の備えが甘くなったりするのです。

つまり、

「現場未経験で、初所属に予防課を希望する人」

と同程度という事です。


「学卒レベルの建築学の知識と乙4」で、

「予防課が、自分を一番活かせる場所」

というのは、非常に了見・視野が狭いです。「他者でなく、自分の為に予防課希望」「就職後は、成長する気無し」と言っているのと大差ないです。

仕事・職場は「自己実現の為の場」ではありません。

「相手から、直接感謝されたい」
「相手から、直接尊敬されたい」

こういうエゴや浅ましさは、少なくとも「人命や教育、研究に関わる職業」「公的な職業」には害になるものです。何故なら、これらの職業は

「相手からの感謝・尊敬の有無やその多寡で、業務内容に差をつけるべきではない」
「相手からの感謝・尊敬の有無やその多寡で、モチベーションに差をつけるべきではない」

性質のものだからです。

「自分のした事を感謝されたら、嬉しい」という「人として、当たり前の気持ち」を持つ事は問題ないです。

しかし、「感謝されたくて、その仕事に就く・取り組む」のはお門違いなのです。


「将来的に予防課でも働きたい」というのは構わないでしょう。

「自分が一番活かせる」と言って信憑性があるのは、「実務経験者で、客観的に評価出来る実績がある人」です。

「地味で辛い仕事」だと、「自分が経験していない事を、伝聞で語る」のは戴けません。

そもそも、消防士の仕事の中に「派手で楽な仕事」があるのですか。それならば「(でも、予防課は)地味で辛い仕事」と言えるでしょうが。
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