「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

現在経理事務をしてますが、何年先かは分かりませんが将来的に今の会社を継ぐ可能性が出てきました。
ですが必ず継げるという確約があるわけでもない為、自分の将来を考え、日商1級と税理士試験の簿財を受験しようと現在勉強中です。(日商2級は合格。税理士受験資格は実務経験であります)

ただ既に30代の為、今から頑張って税理士になったとしても30代で税理実務未経験では厳しいのでは?と思いますし、税理士目指す途中の段階、あるいは税理士になれた後に会社を継ぐということになった場合、努力して税理士になっても勿体ないのではないか、と思い始めてきました。

それなら財務(簿記)の知識は現時点でも基本は身についているので、次は社保、労務関連(労務士でしょうか)、その他会社経営に携わる上で役立つ資格があればそっちを勉強した方が、時間の使い方は有効かなと思ってます。

もし会社を継いた場合、営業的な経営はその知識がない為、財務・労務など営業以外のお金や人員の管理に於いての経営に役立つ知識が学べる資格はどういうものがあるか教えてください。

関連しそうな資格で知っているものだと、FP、中小企業診断士、社労士です。
既にこういった資格をお持ちの方、経営に詳しい方など、アドバイス頂けたら幸いです。

A 回答 (3件)

資格にとらわれすぎだと思います。



税理士資格がなくても、自分の経営する法人等の会計処理も税務申告も可能です。
社会保険労務士資格がなくても、自分の経営する法人等の社会保険実務・労働保険実務を行うことは可能です。

資格ではなく、知識が重要です。税理士等を上手に活用することが経営者にとって大切だと思います。

国家資格もいろいろありますが、国家資格試験では法律などの机上の学習を試験するものであり、実務の試験を行うわけではありません。税理士試験の法人税を受験しても、法人税の申告書やすべての別表の計算を試験するわけではありませんからね。社会保険労務士なども一緒でしょう。

中には、税理士などの国家資格者事務所を運営しながら、法人を経営する人も多いです。
一つの事業を柱にすると、その事業が傾けば生活に影響しますし、事業の存続のために出来ることも少ないでしょう。しかし大きな柱が複数あれば、通常の会社経営者より強くなると思います。

実際に、私は会社役員の一人です。前職は税理士事務所の補助者(無資格)の経験があります。
私は会社の役員として、日々必要な情報収集を行い、各種手続きや計算について学ぶようにしています。そのため、国家資格者に依頼せず、法人や経営者個人の税務関係の手続きのすべてを行いますし、社内の社会保険や労働保険実務も行います。各種登記や許認可手続きも行うことがあります。
税理士事務所の顧客の事務処理経験や税務相談等から得られた経営ノウハウを活用し、自社経営をよりよくするための努力をしていますね。

そもそも国家資格は、国家資格で独立するのが基本です。独立する気持ちがなければ、手続き的な部分や法律を学べばよいのではないですかね。

FPや行政書士試験は、幅広い分野での試験となりますので、資格試験の受験だけにとらわれずに学習されてもよいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

為になるご意見ありがとうございます。
資格が欲しいというより、業務で役立つ知識を勉強したいという気持ちが大きく、ではその資格はどんなものがあるのか?という意味でお聞きしたかったのです。
言葉足らずですみません。

おっしゃるように資格勉強と実務は全く違うと思います。
現在しっかりとした知識があるのは簿記2級程度ですがそれだけであっても実務と試験勉強が全く違うのは身に染みています。

下記と重複しますが、もし私が経営者になったのなら専門家の助言をただ聞いてそのように動くのではなく、自分でもそれなりの知識を持ったうえで聞きたいのです。
そのためにはこれから何を学んだら良いか、そういう意味で質問した次第です。

そしてまだ会社を継ぐと決まっているわけではない為、もし継げなかった場合、倒産でもして職を失った場合などを考えるとやはり資格として取得しておきたいという気持ちもあります。

私も回答者様のようにいずれは様々な業務を専門家に頼らずやれたらと思ってます。
それが今の経営者の私に対する望みでもあるようですので、まだ比較的自由な時間のある今のうちに知識として役立つものを勉強しようと思います。

お礼日時:2012/06/27 19:35

ぶっちゃけ経営者に一番必要な能力って決断力だと思いますよ。


経理にしても専門家を雇えばいいわけですしね でも社長は雇えれないでしょ
あくまで社労士にしてもFPにしても診断士にしても助言はしますがそれを判断するのは社長だけですからね
もしかしたら社労士からの助言通りして結果失敗したとしても判断したのは社長ですからね
財務関係にしてもB/L P/Sの数字を見れればいいだけだと思います 今現在使えるキャッシュはいくらあるのか
投資した際の費用対効果は?って感じですね 簿記はあくまで現状を知るための資料 判断はあなたです
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この回答へのお礼

会社経営に関しては決断力(意思決定)が何よりも大事だと、簿記を習った先生に言われていたのでそれは承知してます。
その判断をするにあたって、専門家からの助言を私はそれなりに理解して聞きたいので、その上で役立つ知識を勉強したいと思って質問した次第です。
なので資格が欲しいというのは最優先ではなく、資格<活かせる知識という気持ちで質問しましたが言葉不足だったようですみません。

お礼日時:2012/06/27 19:12

会社やるのに資格はいりません。


最低限の知識は聞けばすむ程度の話です。
そのために専門の士業さんたちがいるわけです。
社長はいかに会社を存続させるかに注力すべきであり、
売り上げを伸ばすための限られた時間を、
資格を生かす実務時間にとられるのは本末転倒です。
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この回答へのお礼

専門の士業さん達からの助言を聞くにしても、何も知らないで鵜呑みにするのと、ある程度知識があって聞くのでは全然違うと思ってます。
そのための資格勉強であって、経営に関する資格がどうしても欲しいというつもりで質問したのではありませんでした。
こちらの言葉不足ですみません。

お礼日時:2012/06/27 19:02

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