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これはバイクに限らず車でもそうなんですが、キャブのセッティングが薄すぎたり、2次空気を吸っていたりするとマフラーから「パンパン」音がするといいますが、どういった理屈で鳴るのでしょうか? 
マフラー内で混合気が燃えているだとは思うのですが、、、リーンすぎて混合気がシリンダー内で燃焼しない→マフラーに未燃ガソリンが流れ込む、として、なぜそれがマフラー内で発火するのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>それに通常は吸気側のバルブが開く時はシリンダー内部が負圧の状態です。


高温のガスなどはキャブレターに戻ってきませんから発火しません。

オーバーラップを設けてあるエンジンでは
排気工程においても吸気バルブが開き始めます
燃焼室内は負圧になっていませんよね・・
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混合気が薄い場合でも、アフターファイヤーが起こります。


これは、アクセルを閉じてエンブレをかけた時に起きます。
ミクニのマニュアルにも「混合気が薄い場合の症状」として書いてあります。

なぜかと言うことについては、忘れました。(^^ゞ
混合気が薄い場合、排気温度が高くなるので、
高温になった排気バルブ、エキパイで引火するんだっけかな?

2輪の場合、混合気が濃くてアフターファイヤーが起こるという症状は、
(私の経験上は、)少ない気がします。
前述のマニュアルには書いてありますけどね。

この回答への補足

kokusudaさんの話と合わせると、アクセルを開けているときにアフターファイヤをするのは濃い、アクセルを閉じて減速しているときにアフターファイヤするのは薄い、という理解で大丈夫でしょうか?

補足日時:2004/01/25 20:32
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補足しておきますとアフターファイアーもバックファイアーも


ガソリンの発火点と引火点の温度の違いによって起こります。

ガソリン自体が着火するためには約260℃の温度が必要です。
しかし、ガソリンが気体になった状態では-38度で着火します。
そのためキャブレター内部で着火するには260℃以上の温度が必要です。
それに通常は吸気側のバルブが開く時はシリンダー内部が負圧の状態です。
高温のガスなどはキャブレターに戻ってきませんから発火しません。

しかし、エンジンから出た濃い混合気は酸素が足りず燃え残ったため
ガソリンが高温のままガス化しており酸素が補給されると爆発するのです。
これがアフターファイアーの理屈です。
薄い混合気の場合はガソリン自体が少ないので爆発しません。

この回答への補足

詳しい解説ありがとうございました。
naishodayoさんの話と合わせると、アクセルを開けているときにアフターファイヤをするのは濃い、アクセルを閉じて減速しているときにアフターファイヤするのは薄い、という理解で大丈夫でしょうか?

補足日時:2004/01/25 20:37
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混合比が薄いと燃焼速度が遅くなります


ただこの場合マフラーでなく
吸気側へ吹き返すのです
これがバックファイヤーです
燃焼速度が遅いと次の吸気サイクルまで燃焼を続けて
しまうのです(バルブのオーバーラップがるので
燃え残りが新しいガスに引火するのです)
反対に濃い場合(リッチ)は燃え残りがマフラー
のや触媒の熱で引火し爆発します
これはアフターファイヤーと呼ばれるものです
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よく、マフラーからバン!と音がして火が出るのを


俗にバックファイアーと呼んでいますが、実は間違いです。

排気系の中で未燃焼ガスに着火してマフラーから爆音が発生する現象は、
アフターファイアーと呼び、混合気が濃い場合に起こります。
燃焼できずにガスがマフラーに行って空気に触れて引火します。
エンジンにはダメージはありませんが、危険であることは間違いありません(笑

バックファイアーとはシリンダー内での燃焼が遅すぎて、
吸気サイクルに入っても火種が残っている場合に、
キャブレター内へ引火して爆発する現象で、主として混合気が薄い場合に起こります。
つまりガソリンに引火するほどの熱風がシリンダーからキャブレターに
戻っていくのです。
エンジンがかからなかった時などに、エンジン部から変な爆発音がして
エンジン付近から煙が出てきたりします。
これは、かなりダメージ大きいです。
キャブレターやエアクリーナーなどは樹脂やゴムの部品が多いので
火災の危険性もあります。
運が良ければ部品交換だけで済むかもしれませんが、、、

この回答への補足

ということは、、まず混合気が薄い場合はアフターファイヤはしないのでしょうか? 知合いから(しかも複数)から薄い場合(も)アフターファイヤが起こると聞いたのですが、、、。
あともう一つ空気に触れただけで混合気は引火するのでしょうか? ではキャブレター内で引火しないのはなぜ? 温度が低いからだとすると、シリンダー内(高温)に送り込まれた瞬間に引火するのでは? マフラーより確実に高温であるシリンダー内で、しかも火花を散らしたのに燃焼しなかった混合気がマフラー内で爆発する、、と言うところがどうも腑に落ちません。 補足で説明をいただければ幸いです。 よろしくお願いします。

補足日時:2004/01/25 12:24
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