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He is not so old that he cannot climb the mountain.

(1).彼は十分な年にはなっていないので、その山に登ることができない。
(2).彼はそんなに年ではないのでその山に登ることができる。
(3).彼は若すぎてその山に登ることができない。

so that構文の問題です。私は(1)にマークしましたが正解は(2)でした。
どう考えてもなぜ(2)なのか理解できません。英語に強い方どうぞご教示下さい。

A 回答 (4件)

#1です。



お礼を見ての追記です。
"I am so tired that I cannnot walk anymore."
もあくまでも直訳は
"これ以上歩けないほど、疲れている」
です。

so that 構文をどのように理解するかはともかくとして(個人的には、覚える必要の無い構文だと思います。あくまでも主節はthatの前です。)、
否定文は、原則として動詞を否定するもので例文で言えば、"is"を否定します。
従って、肯定文に直すと、
"He is so old that he cannot climb the mountain."
「彼は歳を取っているので、山に登ることができない。」
です。
これを否定すると、
「(彼は歳を取っているので、山に登ることができない)ことはない。」
になります。
従って、「彼は歳を取っていないので、山に登ることができる。」になります。

逆に質問者さんの理解のような英文は、
"He is so not old that he cannot climb the mountain."
になりますが、まあ、不自然ですね・・・・・通常は
"He is not old enough that he cannot climb the mountain."
ですね。「彼は十分に歳を取っていないので、山に登れない。」
(もちろん、oldの対語のyoungを使えば"so young"で済む話ですが・・・・・)
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 要は、notが、not以降の何を否定しているかですね。



http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=not&stype=0&dty …
>[語法]
>(2)Brutus didn't kill a tyrant. は文のどの部分が否定されるかでいろいろに解釈できる. (a)暴君を殺したのはブルータスではない(主語の否定). (b)ブルータスが殺したのは暴君ではない(目的語の否定). (c)ブルータスは暴君を殺しはしなかった(動詞の否定). (d)ブルータスが暴君を殺したという事実はない(文全体の否定).

 たぶん、この解説が言うように、何が否定されているかということで、紛れが生じるケースがあるかと思います。会話ですと、どの単語に強勢を置くで違いを表すことはできますが、書き言葉ではなかなか難しいです。

 ただ原則としては、notはnot以降を否定します。上記辞書の用例でも、

>He tried not to look at her.
>彼は彼女を見まいと努めた(▼He didn't try to look at her. は「見ようと(努力)しなかった」の意)

といったものがあります。tryはそのままでto look at herだけを否定するか、try to look at herをまるごと否定するかの違いです。

 お示しの文例では、so old that he cannot climb the mountainがまるごと否定されている可能性が第一候補としてあります。

 さらに、so [形容詞] that ~は、「とても[形容詞]なので、~である」という強めの結びつきがあります。その構文で、not so [形容詞] that ~と否定したとして、that節は否定されていないと解釈するのは、かなり可能性が下がると考えたほうが無難ではあるでしょう。

 もちろん、前後の文脈とか、that節の内容はとんでもなく常識はずれ(と分かるように書いてある)とかですと、それに従って解釈すればいいと思います。

 前後の文脈は無いとして、that節も特におかしなことは言っていません。もし、notが無ければ、

He is so old that he cannot climb the mountain.

となります。

「彼は、とても歳を取っているので、その山に登ることができない。」

 oldとcannot climb the mountainは因果関係ですので、その二つを丸ごと否定する位置にnotを置いたのが、お示しの、

He is not so old that he cannot climb the mountain.

ですね。いったん面倒くさい訳になるのをお詫びして、きちんと二つの事柄を否定していってみます。

「彼は、『とても歳を取っているので、その山に登ることができない』ということはない。」

 和訳として、まだ明快ではないので、否定を保って『』を二つに分離するようにしてみます。

「彼は、『とても歳を取っているので』はないので、『その山に登ることができない』ことはない。」

 上記の『』の中と外を、もっとすっきりさせるように訳せば、

>(2).彼はそんなに年ではないのでその山に登ることができる。

になります。お示しの文例では、特別な事情がない限り、こういう意味となるでしょう。

 もし、oldの否定をyoungとして良いのであれば、こう書いたり言ったりするでしょう。

He is so young that he can climb the mountain.

P.S.

 否定語を繰り返すのは、分かりにくさの原因じゃないかと思っています。仕事で、お示しの文例のような文章を書いたら、「それ止めろ!」と言われる可能性が高いと思います。
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直訳すると「彼はその山に登れないほど老いすぎてはいない」です。



He is not(so old that he cannot climb the mountain)
is not は()括弧内を否定してます。
正確には、He is not が否定してるのはso old ですが、
so oldの内容は「歳の取り過ぎ」で、
どれくらい歳取ってるかは「山に登れないくらい歳取ってる」ということです。

これの否定ですから、
「歳取ってる→そんな歳取ってない」つまり「山に登れない歳→山に登れる歳」

というわけで、
(2).彼はそんなに歳ではないのでその山に登ることができる。
ではないでしょうか。

説明下手ですいません。that は同格だと思います。
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これを日本語に直訳すると、


「彼はその山に登れないほど年寄りではない。」
です。
従って、意訳すれば(2)になります。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。自分はso that構文を、
I am so tired that I cannnot walk anymore.
=私は大変疲れているのでもう歩くことが出来ない。 のように、
~なので…出来ない、と解釈しています。

すると問題文は”彼はそんなに年とっていないので、
その山に登れない”という訳に思えるのです。

これはso that構文にあてはめて考えるべき文ではないのでしょうか。

お礼日時:2012/08/09 17:20

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