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先日同窓会があり、久しぶりに会ってみたとこ大学の助教になった奴が二人もいました、大学教員とは珍しいと思い聞いてみると文系と理系で分かれていました、文系に聞いてみると忙しい時はあるけど普通の会社勤めより楽じゃないかな?と理系の助教に聞いてみるとすごく忙しいよといわれました、なにやら実験などがあるからだそうです、大学などによるのでしょうがやはり一般的に大学教員というのは理系の教員のほうが忙しいのですか?

A 回答 (5件)

No.4の補足。



「営業形態」と「研究業績の生産性」について。

・個人営業では,単著(著者がひとり)で論文を発表する。だから,個人の能力や努力が劣っていれば,生産性はゼロ。生産性が高い有能な人間でも,1年間に何本も書けない。

・工房では,連名(研究室の教員・院生が名を連ねる)で論文を発表する。だから,ある個人の能力が劣っていて,その論文にあまり寄与していなくても,自動的に生産物ができる。さらに,1人あたり1年間に論文1本ぶんの仕事量があると仮定したとき,工房に10人いれば<各人に>10本ずつの生産量が<みかけのうえで>できる。

行動を拘束されて業績が強制的・自動的にできる(理系)か,行動は自由でリスクを個人で負う(文系)かのちがいですね。

なお,文系では「勤務時間」的な拘束は弱いでしょうが,自宅で「獺祭」(だっさい,多数の書物を身辺に広げて調べること)していることも多いのです。「痔になったら一人前」という世界でもあります 笑。
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・個人営業(文系)か,職人がたくさんいる工房(理系)かのちがい。

個人営業のほうが,自分の時間を管理できる(そうする必要がある)。工房だとさぼれば親方から叱られるし,下っ端の見習いの面倒もみないといけない 笑。そういう社会なのですね。

・実験は,資料の採取,調整,秤量にはじまり,分析装置の「ご機嫌」をとりつつやっとデータがとれ,数値解析や追試までやって,なんとかひとつの結果がでる。顕微鏡で微化石をカウントするような研究なら,何週間もひたすら目と手押しカウンタを使う。おそろしく効率が悪いのです。実験室でごそごそ作業していると,なんだか偉そうに見えるかもしれませんが,たいした内容の仕事じゃないんですよ 笑。

・助教なら,業績をつんで他大学にでていく,不安定な立場にあることがおおいです(ぼくも任期つき採用でした)。分野にかかわらず,どちらも口には出さないでしょうが,薄氷をふむような精神状態だろうと思いますね。その世界を知らない旧友には,いってもわからないだろうと思い,すなおに「すげえなあ」という賛辞を受けたのでしょう。
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一般的には。

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大学生でさえ文系より理系の学生の方が忙しいもの。

。。それを教える側なら当然。
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理系だよね

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