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僕の姉の夫は33歳です。姉は結婚しても働いていて、夫は3年間非常勤講師で食いつなぐ生活をしていたらしいです。同年代のサラリーマンの半分の年収ぐらいらしいです。
そして最近やっと夫が専任の助教に採用されたらしいです。やっと普通の生活を送ることができるということで親戚も呼んで家族みんなで宴会もしました(笑)
マンモス大学なのですが、大学教員は不祥事をしなければ終身雇用といわれていましたが実際はどうなのでしょうか?姉の夫はこれから安定した生活を送れるのでしょうか?

A 回答 (8件)

#1さんと#4さんは勘違いしおられるようですが、制度上は現在、『助手|助教→講師→准教授→教授』というキャリアルートです。

最近改定になりました。

旧助手が、本当に補助的な事しかしない助手と、授業もできるようになった助教に分かれました。基本的には助手はあくまで助手で研究者・教育者では無いという位置づけになりました。助教は大学研究者が最初に付く職です。

旧助教授は准教授になりました。これは英語での表現と近づけるためにこうしたという事です。つまり『教授を助ける』のではなく、『教授に準ずる』という事です。ちなみに感じは準ではなく准です。

以前授業ができなくて、今はできるようになったのは、#4さんのいう助教授ではなく、助教です。

で、義兄さまの助教就任おめでとうございます。ただ、終身雇用というのは最近少なくなっていますよ。大抵『5年任期の再任1回まで』とかそんな条件がついている事が多いと思います。その間に講師か准教授になるために、研究業績を積んで、自分の大学で昇任を目指すか、あるいは多大の准教授公募に応募するか、、そんな感じになると思います。普通の会社員よりは大変でしょうが、最近のこの業界はみんなこんな感じです。

マンモス大学って事は私大の中でも名前が通っていると思いますし、そこの助教になったのですから、そりゃ家族・親戚でお祝いする事じゃないでしょうか。安定した生活かどうかは、もちろん任期制ならその心配はあると思いますが、教授になれる唯一とも言って良いルートなんですから、まぁそれぐらいのリスクはあってもいいんじゃないですかね。一般的に大学教員の社会的信用は高いので、任期制だからローン組めないとかそういった事は(今のところ)無いようですし。
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 まあ結構早いほうじゃないかと思います。

ですから姉のご主人は十分がんばられたと思います。

 専任は最近少々先行きが厳しいですが、基本的に普通にしていれば、はずされることはありません。大学の内部管理は、かつての学生運動などの影響で今だ自治が確立しており、原則上からのリストラというものがゆるされるような雰囲気はありません。

 ほぼ終身雇用と見てかまいません。
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全然安定ではないですよ。


助教はしばしば期限付きです。もしもそうなら期限がくれば基本的に解雇されます。数年以内に次を見つけなければなりません。
期限付きでなければ少しはましです。ただし、昇格の度に審査があります。最近では公募になることが多いので、例えば准教授のポストが空けばその後任者を公募します。本人がそれに応募したとしても、外部からもっと優れた業績を引っさげた応募者があればその人にとられてしまう可能性もあります。最悪なのは自分よりも年の若い人が自分の直属の上位ポストに来た場合です。そうなれば他大学にポストを求めない限りは昇格の可能性は極めて薄くなります。
教授になる時も同様です。
まあ、このあたりは大学や学部によって違いますが、ある程度のレベル以上の大学の特に理系学部では上記のことが普通に行われます。もちろん、上司が自分よりも若いからといってクビになることはないでしょうが、居づらくなることは確かでしょうね。
ちなみに、33歳で助教というのは決して早くはありません。ということは、教員公募などの際にいくぶん不利な要因になります。業績が同程度であれば若い人が優先されるのが普通だからです。

>大学教員は不祥事をしなければ終身雇用といわれていましたが・・・
定年はあります。給料もさほど良くはありません。同程度の経歴で民間に勤務している人と比べて劣るのが普通です。順調な昇格ができなければなおさらです。

暗い話ばかりで申し訳ありません。
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3年くらい前までは大学教員は終身雇用でした。


怠慢な教員が多いという状況だったためか、任期制が導入されました。
助手→助教と名前が変わり、一般的には再任1回の5年の任期制となって
います。
これで助手で定年という怠慢な大学教員はいなくなるということです。
地方大学などで雇用条件の整理が進んでいない場合、助教でも任期なし
ということがあります。
ただし、途中から任期導入の可能性は考えられます。
何を基準に考えるかですが、非常勤講師よりは安定ですが、公務員や
大手企業の社員と比較したら安定していないかもしれません。
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助教授はみんな准教授に変わったという話を聞いたのですが、助教授と准教授って両方いるみたいですよ。

実際うちの大学(私は学生なんですけど)には両方います。准教授は以前から授業をもっていましたが、助教授は最近になってようやく授業をしても良くなったということを教授が言ってました。准教授の方はけっこうすぐ教授になる人が多いと思うんですけど(教授の椅子が空くか空かないかに左右されますが)助教授はもう一段階くらい踏むかもしれません。教授にもいろいろあるみたいで、大学院生を教えても良い教授とそうでない教授がいるらしいです。
出世できずにお金が稼げずもうだめだと思ってもそれくらいすごいレベルの人なら企業に就職して即戦力になると思いますし大丈夫だと思います。
本題とは違う内容ですいませんでした。参考までに。
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最近は30代後半で助教採用になる方が多いので、33歳はわりと早いほうになるのではないでしょうか。

おめでとうございます。ご本人もかなり努力されたのだろうと思います。

ちょっと心配なのは、この1~2年助教ポストでの新規採用は5年任期の場合が多くなっているということです。その場合は任期中に准教授に昇格しなければなりません。一度ご確認されたほうがいいと思います。

それでも、非常勤のままよりは准教授昇格の確率ははるかに高いと思います。やはり、ご親戚ご一同で宴会するべきことだったと思いますよ(^^)
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私の親が大学教員です



聞いてみたところ、「まあ、そう(終身雇用)だろうね。
でもさらに上の地位になれるかは大学次第。ストレートに准教授になれる
大学もあるし、いったん外に出て経験をつんでから戻ってきて准教授になる大学もある」だそうです
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助教って準教授のことですか。


33歳で準教授ならかなり早い出世じゃないでしょうか。
また、非常勤講師からいきなり準教授っていうのも、めったにない出世ですよ。
おめでとうございます。
あとは大学がつぶれないことと、
ご本人様がノイローゼになられて自ら退職ということにならないことをお祈りします。
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