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  5年くらい前からTOEICを年3回くらいづつ受けていますが、リスニングにしろリーディングにしろ、年々難しくなっている気がします。
  特にリーディングのパート7は数年前より明らかに文章が長くなっているし、そこから情報を拾いとる技術もより高度なものが求められていると思います。数年前は設問に対して素直に文中に解答がありましたが、最近は少しひねったような表現で答えが隠れており、そこを読み取らないと正答にたどり着けないようになっています。

 英検にしろTOEICにしろ資格試験は難易度が変化しないから意味があるのであって、受験問題のように年によって難しさが違っていたら意味がないと思いますが、いかがなもんでしょうか。

 最近のTOEICは日本で英語力を図る最もポピュラーな試験になったせいか、問題を作成する側が少し天狗になっているような気がします。以前のように素直な問題にしないと、就職試験を控えた大学生や昇進のかかったビジネスマンなどが可哀想に思います。なんか英語力以外の能力が試されているようで、本来の意義からはずれている気がします。

 みなさんの感想を聞かせていただければ幸いです。
  

A 回答 (4件)

31・男です。



個人的にはTOEICは受けた事は無いですが、もし
質問者様が仰るように、その年によって難易度が違う
のなら問題ですね。TOEICに限らず他の資格もそう
ですが、資格はその人の能力を客観的に証明する為
のモノですから、その資格の「取得難易度」が年によって
違うのでは、意味がありません。

例えば、IT系の資格の場合は技術が進歩するごとに
問題は改訂されますので、年々難しくなるという事は
あります。そしてそれは仕方のない事です。

ですが、「英語」というのはIT技術の様に「変化」する
ものではないでしょう。変わるとすれば、流行語とか
造語くらいだと思いますから。TOEICの難易度が
変化しても仕方がない事情としては、日本人全体の
英語力が格段に上がった為、満点をとる人間が
増えてしまい、「同じ満点の人間でも英語力に差がある」
という状態になってしまっただけだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。
やっぱりどう考えてもおかしいですよね。TOIEC対策の本でベストセラーを出版した某英語講師も、「最近のTOEICは問題がひねりすぎている」とラジオで批判していました。
明らかに数年前より長文の長さも難易度も上がったのは事実ですので、数年前と今ではスコアが同じでも雲泥の差だと思います。
資格試験としての体をなしていない事を、受験者一同で声を上げるべきかと思います。

お礼日時:2013/02/02 10:53

質問者様も他の回答者様もご理解されてないようですが、TOEICの採点方法は統計値(偏差値みたいなもの?)によるもので正解率ではありません。

勿論問題の難易度は毎回違います(そもそも難易度を同じにするなど不可能です)が、受験者の英語力が同じであれば結果の点数はほぼ同じです。それは毎回、世界中で膨大な人数が同じテストを受験するからです。

「最近の日本企業がTOEICを偏重してるから主催者が天狗になってる」とか、「テクニックだけで点数を稼ぐ人が増えてるから」とか、全く根拠のない憶測です。TOEICは世界120ヵ国、600万人が同時に受験するテストです。日本がどうしたとか、関係あるはずもないし、テクニックだけで点数が飛躍的に上がるほど甘くはありません。

点数を上げるには地道な努力以外にありません。変な噂に惑わされないで頑張って下さいね。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。確かに同じ人間が受ければ毎回ほとんど同じスコアになると思います。その意味でTOEICが全く無意味な試験とは思いませんが、明らかに数年前の問題より難易度が増しているのはやはり問題だと思います。今700点の人より過去800点取った人のほうが実力が下という場合も有り得てしまいます。(しかし表面的には700点の人のほうが実力が下だと思われてしまう)
 テクニックが占める割合も相当に大きく、本人の実力が変わらなくてもTOIEC対策をするだけで大幅にスコアアップしてしまいます。2回目に受けた時のほうが初回より一気に100点上がったなんてのはザラにあります。
 まあ英語力を図る上で多少の目安にはなるでしょうが(英語ができない人が800点取れるわけがなくそれなりのスコアしか出ない)、会社も大学も世間一般もTOEIC信仰が過ぎるのではと思います。

お礼日時:2013/02/10 09:30

ほぼ確証のないことなんですが、



「TOEICはある程度はテクニックで問題が解けるため、
それでスコアを上げる受験者が増えてきていて、
その対策として問題を変えてきている」

という情報をどこかで目にしたことがあります。

素直な問題では、英語力ではなくテクニックで解けるということ
なのでしょう。

英語力以外の能力で取れたスコアとなり・・・難しいですね。
100%テクニックだけで取れるスコアかといえば、そうでもないでしょうし。

TOEICがまだまだ未熟な検定試験ということでしょうか。
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でも、実際に英語を使う現場では、TOEICどころの騒ぎじゃないですよ。


TOEICは正しい英文だが、実際の仕事や生活でやり取りする英文は正しいものばかりとはいい難いし、スペルミスもある。
外人の喋りもTOEICのようにきれいじゃないし。

TOEICのレベルアップより、TOEICの点数で「英語力や人材としての優秀度を評価」するという、アホ臭い風潮を問題視すべきだと思います。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます。
確かにおっしゃる通りで、私も外国人と話をしていて文法的に明らかに間違っている表現をする人もいますし、字が殴り書きで汚く、とても読めない字を書く人もいます。
現在のTOEIC偏重主義も大いに問題があって、企業は英語力を図るのにTOEICを過信しすぎだと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/31 23:30

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