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英国人を始め、そうたくさんではないんですが、会話をした人が皆、オフトゥンと発音してると聞こえました。つまりはっきりとTの音が聞こえました。これはたまたまなんでしょうか? それとも既にtの音を出すのが一般化してるということなんでしょうか? 米国ではあまりOFTENそのものを聞かなかったのでわかりません。

A 回答 (9件)

’OFTEN’の語源は4-5世紀の古高ドイツ(ゲルマン)語(Old High German)の’OFTO’に遡ります。


其れが英国で末尾の'O'が無くなり古英語(Old English)の’OFT’に変化しました。
古英語は元々古ゲルマン語の方言の一つです。
中英語(Middle English)の頃になると’OFT’の変形として’OFTEN’という言葉も現れて、両方同じ意味で使われ始めました。
近代英語(Modern English)の時代になると専らOFTENが日常的に成りました。
このように語源的に見れば元々'T’は発音されていたのです。
今ではどちらも英語母国語圏で差別無く使用されている用です。(程度の差はあるが)
下記の米国,Massachussetts発の有名なMerriam-Webster Online Dictionaryで'OFTEN'を検索すれば、説明と二通りの発音が聞けます。

参考URL:http://www.M-W.com
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/03/14 11:55

これは用法とは関係なく、単純な発音のしかたですが、一般的にイギリス人は"t"を発音し、アメリカ人は"t"を発音すると考えて差し支えありません。



勿論、個人差もあるのでイギリス人が"t"を発音しない、又はアメリカ人が"t"を発音する事もあります。

どちらが正しいとの事ではありません。多くの辞書には両方の発音記号が示されています。

辞書によれば、15世紀のイギリスでやや難しい発音が要求されるつづり通りの発音が、より簡単な発音に変わってしまったそうです。具体的には次のような単語が対象とされたようです。
handsomeの"d"
handkerchiefの"d2
consumptionの"p"
raspberryの"p"
chestnutの"t"
oftenの"t"
但し、19世紀に教育レベルの向上により、つづり通りの発音が一部復活し、その例の一つがoftenであったとの事。一方、softenとかlistenは"t"が発音されないままになっているようです。

http://www.linguistlist.org/~ask-ling/archive-mo … によれば、イギリスでは"t"を発音するのが好ましいとありますが、Longmanの辞書ではない方を支持したようです。
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個人的な意見で恐縮ですが、皆さんtを発音していると思います。

それが強いか弱いかは個人の差があるとして、私はtの発音をしていない人に出会ったことはありません。

日本では、特定のアルファベットを「発音しない」というように教わったりして誤解しがちです。例えばrecognizeという単語、私は、gは発音しないと教わり、そう思い込んでいました。でも実際聞いてみると、強かれ弱かれ発音されているんですよね。

最近では日本での英語教育も変わってきたと思うんですが、こういう微妙な箇所は、最初に英語を学問として日本に持ってきた際の聞き間違え、あるいは誤解釈みたいな部分もあるんじゃないかと思うんです。あくまでも個人意見ですが。

高校生のとき英語の先生が、dangerをダンガーと教えたの、忘れられないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/03/14 11:57

私も10 年以上前に、


始めてそういう発音を聞いてアレッと思った経験があります。

で、その時は辞書を引いてみて、
 「へえ~、そういう発音もあったんだ!」
と強く印象に残ったのを覚えています。

辞書にもよると思いますが、
発音記号に t なしと、t ありが並んでいるのが
結構多いんじゃないかと思います。

◎ goo の英和辞典での発音記号もそんな風に2つ並んでますね。
(音声の方は、t なしのようですが。)

◎発音音声の聞けるサイトには、
参考 URL に挙げたようなところもありますが、
そちらでは、t ありの音声になっています。
(ページの真ん中、下の方にある「Listen to often:」のところで、
繰り返し聞けます。)

--

参考URL:http://www.allwords.com/wavpage.php?word=often&f …
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こんにちは。

ご参考までに・・
私の知り合いのオーストラリア人男性(32歳)は「オーフン」の方の発音でした。tの音は入って無かったです。私はずっとtを入れていて、あれ?と違和感を感じたので覚えています。個人的にはtなしの方がよく耳にします。
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あとオーストラリアの人もoften のtを発音します。

昔英国から移民してきた名残でしょうか。
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アメリカに35年半住んでいる者です。



私なりに書かせてくださいね。

ここアメリカでもtをいれて発音する人はたくさんいます. 昔も言っていましたよ。 ただ昔は、教養のない言い方と考えられていたようですが、今ではそんな事でもないように思われます. すでにoftenは二つの発音があるとなっているとおもいます.

同じような事で、anywayをanywaysとalwaysと同じようにsをつける人がいます. 他の年の人もやっていますが、結構若い人がやっていますね.

英語の正用法にかじりついている人にとっては間違った言い方であり教養がないということにもなります. アメリカ人にもそういう人はいますよ、日本人だけでなく. しかし、私は生きている英語とはこう言うもんなんだと感じていますので、全く気にしません.

アドバイスです. それを言った人に聞いてみたらいかがでしょうか. 私は、わからないことは本人に其の時聞くのが一番自分の為になると思っています. 

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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日本に来ているアメリカ人の英会話講師、アメリカに住んでいる人でも"t"の音を発音している人がいます。

その人の出身地によるのかな、と思いますが、よくわかりません。

イギリス人の英会話講師二人の内一人は"t"の音を発音していたことを覚えていますが、もう一人はどうだったか記憶にありません。
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英国ではoftenの[t]、Wednesdayの[d]など、けっこう発音しますね。

たまたまではありません。かなり一般的です。
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