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独身男性(54歳)です。

両親と確執があり海外で一人暮らしをしていたのですが、不在中に両親に病(父親(90)は脳梗塞
母親(91)は認知症)が発生しました。
6年前に(連絡はなかったのですが) 行政(民生委員)の提案と母の弟(叔父)の申請で成年後見人(行政書士)が付きました。 現在両親を介護施設に入れて管理をしてもらっています。

実は家裁の指示の最初の後見人(某行政書士)ですが、(必要ないのに)不動産を売却しようとしたり、母の年金を自分の口座に振り替えたり 不審がありました。
問題があると思って 書類を揃えて 家庭裁判所に対し「自分が成年後見人になりたい」と申請しました。

その結果 家裁の判断では「私わたくし単独で成年後見人になりたい」 という場合(理由は言えないが)認められない。ということになりました。
しかしながら(おそらくはわたくしのクレームにより) 最初の後見人は更迭されました。
そして 新たに「信頼に足る」(弁護士:市民法律事務所)が任命され、(私との)共同の後見ということになって現在に至ります。

その後 リウトラと 転職を経験し こちらの状況も変わりました。
現在はアジアの某国で日本企業のローカル採用として 安い給料で働いています。
そろそろ年齢なので日本に帰って両親の近くで 両親の資産を運用して生活したくなりました。

質問ですが、
実子(一人っ子)で親の後見をしたい場合、「成年後見人として認めてもらえなかった」場合、普通に「申請した叔父に頼んで 申請を解除してもらって」「普通に親の介護を行う」(資産も管理運用する) という方向は難しいのでしょうか?

税制も変わるので相続税も馬鹿にはならないので検討したいのです。

ちなみに実家は地味な家ですが昔から住んでいるので、不動産含めて幾らかの(宝くじくらいの)資産は存在します。道義的には「親をほっといて何を言うか」といわれるのを承知で、自分の年齢もあり資産の運用を考えたいのですか如何でしょうか?

ちなみに 両親は施設に入っていて 過去の公務員の年金で充当できるので日々の生活は資産に手を付けずに回っており問題はありません。また 両親ともボケが進みわたくしが誰かも判定しかねる状態になっています。

A 回答 (1件)

>実子(一人っ子)で親の後見をしたい場合、「成年後見人として認めてもらえなかった」場合、普通に「申請した叔父に頼んで 申請を解除してもらって」「普通に親の介護を行う」(資産も管理運用する) という方向は難しいのでしょうか?



 成年後見を止めるためには、親御さんの判断能力が回復する必要があります(民法10条7条)。したがって、「成年後見申立てを解除する」ということはあり得ません。

 「普通に親の介護を行う」(資産も管理運用する)というのが、質問者の生活費等に充てるため、親御さんの資産を費消することもあり得るという意味であれば、家庭裁判所が質問者さんに親御さんの財産管理を任せることも考えられません。
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この回答へのお礼

明快なご回答ありがとうございます。
本件について一旦帰国して交渉しようかとも考えましたが状況が良くわかりました。後見をしていただいている先生と電話で確認させていただきます。お蔭で時間と費用(帰国等)が無駄にせずに済みました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/07 13:47

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