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最近、経済に興味を持ったものです。

過度な円高の場合、日銀が為替介入すると思いますが、この原資について少し調べると、短期国債を発行するということですが、日銀が国債を発行できるでしょうか?

また、為替介入の場合は国債を発行して賄うとして、国債の金利が上昇の対応した市場介入の場合は、もちろん国債を原資にできないので、この場合はどのように原資を調達するのでしょうか?

僕の考えでは、金利上昇を抑えるためには市場に流通する国債の量を減らせばいいので、日銀がお金を刷って買えばいいのではと思います。でもこれではインフレの恐れがありますが、現状のデフレ化では、問題ないのではないかと思います。むしろデフレ下の今こそ、日銀がお金を刷って、市場から国債を買い上げることで、政府の国債発行高を減らせるのでは?と思いますが、いかがでしょうか。
(国際的には批判を浴びるかもしれませんが)

様々質問しましたがよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

>日銀が国債を発行できるでしょうか?



政府が発行して、日銀や証券会社、銀行、保険会社が買っているものです。

FBといいます。個人が普段買う国債とは根本的に違います。

>どのように原資を調達するのでしょうか?

もともと、財務省の外国為替資金特別会計の資金が用意されています。

>日銀がお金を刷って、市場から国債を買い上げることで、政府の国債発行高を減らせるのでは?と思いますが、いかがでしょうか。

すでに日銀は、2008年から毎年、国債を買い上げ額を伸ばしていますよ。

国債は外国人投資家が8~9%、約80兆円分が外国人保有です。

これまでは国債の金利は日銀が管理できるレベルでしたが、これほどまでに外国人の保有率が上がってくれば、外国人が日本国債の金利を変動させているといっても過言ではなくなってしまいます。

これを一気に日銀が買い取り、外国人が手放したらどうなるでしょう?

発行高は一気に減るでしょうが、日本国の一般会計に近い80兆円が日本国内に流通すれば、ジンバブエのようなハイパーインフレになるでしょう。

外国為替(対円)が大変動しますから、国際的な批判だけではすまないでしょうね。輸出入企業は大パニックです。
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