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第二次世界大戦中の兵士の給料の詳細がわかりますが、残された家族の生活費はどのようになっていたのでしょうか。
軍事扶助はあったようですが、とても生活できる額ではないと思われます。
兵士の給料を2分割して家族に渡されたのでしょうか。
将校クラスなら問題は無いのでしょうが、兵士となるとその額は少ない。
後顧の憂いが無いようにと言っても、父母妻子などの扶養家族があった場合は憂いばかりでしょう。

よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

「留守宅給与」が支給されました。


兵士の給与は、徴兵前の給与や各種手当て、勤務時間などにより変化しましたが、兵士に直接支給される金額は常に同じ金額でした。
昭和18年の海軍二等水兵の場合6.5円、陸軍2等兵6円が直接兵士に支給された金額でした。

昭和18年海軍に応召されたある人の場合、1年平均の留守宅給与が435.8円で賞与が41.1円支給されています。
月平均36.3円(賞与を除く)で、それに兵士に直接支給された6.5円を加えた47.6円が兵士の給与となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
空襲とか、買出しなどについては比較的記述がありましたが、銃後の普段の生活がどのようなものだったかがつかみきれませんでした。
本当に助かりました。

お礼日時:2013/06/13 13:43

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