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私は現在27歳女性で、アパレルで働いています。
アパレルなので正直あまりお給料はよくありません。
その上奨学金もがっつり借りしてまっている為返済に追われています。ですので、転職を考えています。
一応法学部卒業で、英語も好きで、また転職に役立つかもと思い去年の年末からTOEICを受け始め現在スコアは720です。
出来ればこの法学部で学んだ事と英語を活かせる仕事をと思い弁理士になりたいと考え始めているのですが、色々調べてみると弁理士は理系の方が多く、また弁理士の求人などを見ていても理系の弁理士の方の募集が非常に多いので、もし、弁理士になれたとしても根っからの文系の私でも就職先が見つかるのか不安です。
文系でも弁理士として活躍出来るのか、また、法律と英語を活かす仕事が他にもあれば教えて頂きたく思っています。

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

特許事務所に勤務している者です。



文系なら弁理士は止めた方がいい。特許事務所では文系は門前払いだから。

弁理士の主な収入源は特許出願です。特許出願書類は法律文書以前に技術文書です。その技術文書を書く必要があるからです。勿論、意匠や商標もありますが、特許出願の単価に比べて低いですし、わざわざ文系の弁理士を雇うまでもなく、理系の弁理士でもできます。

弁理士も司法改革で1万人にするという目標を掲げて、合格し易くしてきたことにより、就職先がない合格者が続出しております。目標も達成されました。また、司法試験が合格者3千人の目標を撤廃して難易度を上げ始めているので、司法試験より難しくなってはまずいっという制約もなくなった。

このため、今年(平成25年)から弁理士試験の難易度が跳ね上がります。論文試験の合格発表はまだですが、短答試験では合格率がわずか9%になり、短答大虐殺っとネット上で騒がれてました。

司法書士や司法試験を目指した方がよいと思います。
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文系弁理士ならば、商標、意匠を扱う弁理士としてなら道はあります。

特許や実用新案を扱うのなら、最低限、夜間の理系の大学に行って工学系の知識を身につけないと厳しいです。商標、意匠は、文系の方向きだと思いますが、特許弁理士と比べて圧倒的にニーズが少ないので、求人はそんなに多くありません(たとえば、知財系の求人情報サイトとして有名なパテントサロンの求人欄参照:http://www.patentsalon.com/jobs/offer/)。最近は、手に職ということで、文系女性の弁理士合格者も結構多いようなので、弁理士試験合格後に意匠・商標弁理士として公に募集している求人を狙うのは、実務経験が無いとかなり狭き門だと思います。公けの求人は、大概、資格の有無以前に実務経験(=即戦力)を求めますので。但し、貴殿は30前なので、実務経験がなくても将来性を期待して採用される可能性はあると思います。

英語は出来た方がいいです。海外にも意匠や商標登録出願しますので、採用する側の視点から言えば海外出願業務もできそうだということになりますから(実際のところ、TOEICの点数は、この手の仕事で必要な英語力とは相関性は薄いのですが・・・)。

私が貴殿の立場で、文系弁理士を目指すのであれば、まず特許事務所に事務担当として転職し、仕事をしながら弁理士試験の突破を目指します。(1)合格したら、あるいは、(2)合格してない段階でも、所内でポスト上の空きがあれば/所内で募集があれば、事務所の所長さんに相談して、意匠・商標の仕事に移動させてもらいますね。所長さんとしても、外部から人を採用するより、所内のよく知った人間(但し、主体的に問題解決する能力があり、かつ、信頼されていることが前提だと思いますが)を意匠・商標の担当者にする方が、リスクは少ないですし。最も、事務の仕事と兼務みたいな感じになるかもしれませんが。実務未経験の弁理士試験合格者は、文系、理系問わず、求人マーケットではかなりだぼついて事務所での職に付けない方が多いのが実情ですので、実務未経験で弁理士試験に合格してから、文系弁理士として事務所に転職しようとする場合よりも、早くからキャリアが積めますし、活躍できる可能性も高いと思います。ちなみに、私の勤務している事務所では、所内の事務担当で英語もできる優秀な方に、事務の仕事と兼務ですが国内外の意匠・商標の仕事もお願いしつつあります。

但し、(1)(2)のような融通の効きやすいのは、大手の事務所よりも中小の事務所だと思いますので、転職するなら中小の事務所がよいかもしれません。給料は大手より大なり小なり安いかもしれませんが、貴殿はかなりお若いので事務担当としてならどこぞの事務所へ転職するのは比較的容易かと思います。なお、事務所へ転職する場合は、残業の多いところか定時で帰宅しやすいところかはよく確認しておいた方がよいです。前者だと、給料は良いかもしれませんが試験勉強する時間が確保できませんので。
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文系の弁理士ですと、特許や実用新案で保護すべき権利の範囲を理解することが難しく、商標登録などごく限られた分野の業務しか扱えないのではないでしょうか。

また、資格を取得され弁理士事務所への就職をご希望されるとしても、そのように見られがちで苦戦するのでははないかと思われます。

法学部で学んだ知識と英語を活かして仕事をされたいというのであれば、行政書士としてピンクカード(申請取次者)を取得され、外国人の入管関係業務を取り扱ってはいかがでしょうか。また、弁護士、司法書士、行政書士として海外企業との契約書の作成や内容精査・翻訳を取り扱うというのもいかがかと思います。
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