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僕は英語学習初心者です。ところで人称代名詞は主格、所有格、目的格とあって、I, my, me, などと変化していきますが、何で補格というものはないのですか?「それは私です」と言うとき、It's I.と It's me.のどちらなんですか?

A 回答 (3件)

SVC の場合、S = C なので主格補語


SVOC の場合、O = C なので目的格補語
といいます。

これは呼び名だけでなく、実際、その格を使うということです。
とにかく、補語の格というのでなく、主格か目的格か。

これはラテン語とか、今でもドイツ語では厳格です。

I made the woman happy. の woman は目的格
The woman was made happy. の woman は主格
ドイツ語では名詞に主格と目的格の別があり、形が変わります。

私は大学のときにこのドイツ語を習って、格というものがようやく理解できた気がしました。

英語ではこういう格変化がとぼしくなり、
人称代名詞 I/me, he/him, she/her, we/us, they/them と
一部 who/whom に残るくらいです。

とにかく、名詞の主格・目的格の区別がなくなり、
補語というのは大半が名詞であることから、英語の中で補語の格という考えが
希薄になりました。

文法的には It is I. が正しいのですが、
動詞の後は目的格という感覚や、発音上、他にもさまざまな要因から
ある程度かたい英語でも It's me. が一般的になっています。

もともと、名詞にも格がある。
日本語では「が」「を」という格助詞で区別するように、
本来、単語の形で主語か目的語か決まる。
それが主格・目的格であり、人称代名詞だけでなく、本来、名詞にもそういう格があった。

日本語では「が(は)」が主語、という感覚がどうしてもあるのでやっかいです。
だから、I は「私は」、me は「私を」、じゃあ「私」はなんていうの?
という疑問が出てきて、永遠に解けないわけです。

とはいえ、日本語だって
自民、民主圧倒
なんて使います。

英語で、単なる名詞は単語を表すだけでなく、
主格にも目的格にもなる、ということ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。

お礼日時:2013/06/28 12:21

もちろん,形が変わるというのはドイツ語の場合の話です。



ドイツ語では名詞の主格・目的格の形が違う。
英語も以前はそうでした。

現代英語では呼び名が変わるだけです。
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>I made the woman happy. の woman は目的格


The woman was made happy. の woman は主格

すみません、言いたいことは違いました。
これは当たり前。

They made him (the) captain.
の captain は目的格。

He was made (the) captain.
の captain は主格。

同じ補語で、captain という名詞なのに
形が変わるのです。

能動態のは SVOC で目的格補語。
受動態は SVC 的に主格補語。
で補語の名詞の形が変わるのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。captainという名詞の形が変わるのではなく、主格補語、目的格補語という風に呼び名が変わるのでは?

お礼日時:2013/06/28 12:28

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