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中国語と日本語で漢字が同じなのに意味がちがう言葉がありますよね?例えば鮎がナマズだったり手紙がトイレットペーパーだったり⋯ なぜそうなったんですか? 中国語が日本で違う意味合いで用いられるようになった理由を教えてください
お願いします。

A 回答 (2件)

同じラテン文字を使っていても



英語とドイツ語とフランス語等など、意味の違う言葉はたくさんあります。
なので、使っている表記手段が同じだからといって意味が同じにならなければならないというのはありません。

日本語に漢字という表記手段が伝わってから、日本は日本で独自に使い方を発明した。
中国は中国で使い方を付け加えたり、変化したりした。

お互いに「漢字辞典を共同で作りましょう」というようなことがない限り、言葉は使っているグループごとに変化していきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/06 00:54

個々の単語を取り上げると様々な理由がありますが、全体的に括った理論付けをすると、「地域と時代が違うから」ということになります。

日本の国内でも方言があり、違う意味で使う言葉が多数あります。海を隔ててしまうと違う方が自然だと言えると思います。

日本後には明治維新以降に無数の外来語が流入してきました。近代の科学、哲学、法律からスポーツ、芸術に至るまで、あらゆる分野の外来語が和製熟語に翻訳されました。「人民」「共和国」「民主主義」「共和国」などはその時代に西洋から学んだ学術用語を翻訳したものです。しかし当時は日本語にない概念だったので、新しく言葉を創作したのです。「中華人民共和国」、「朝鮮民主主義人民共和国」のうち、「中華」「朝鮮」以外は日本語なのです。この両国が「民主主義」「人民」「共和」という、本来の意味を理解しているとは思えません。
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