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東京都在住です アルミと樹脂の複合サッシに LOW-E複合ガラスを検討してます。
当方寒がりなので (引き戸)一階部分に四か所 二階部分に三か所 全てに高断熱用を考えて
おりますが 夏場は暑過ぎてしまうのでしょうか このように施工された方 この夏は如何だったでしょうか 遮熱用にもできると聞きますが、もし全て遮熱用なら冬は寒いのでしょうか、
その使い分けが良く解りません、西日の当る所は 遮熱用が良い位は知っておりますが。
北側、東側には日が当たりません 南の日は良く当たります この南側をどちらにしたら良いか迷っております、宜しくご指導願います。

A 回答 (8件)

何か勘違いしてませんか?


言ってみれば同じポットに冬場に熱い飲物を入れておくとか、夏場に冷たい飲物を入れておくとかと同じです。
保温も保冷も同じ考えで、外に熱を逃がさないのか外からの熱を通さないのかという事です。

基本的に冬場に日差しの当らない部屋は寒いし、夏場に日差しの当る部屋は暑いです。
外部からの温度の影響を僅かに抑えつつ、内部の冷暖房の効率を上げます。
高気密、高断熱住宅ならば歴然とした差が感じられます。

この回答への補足

どうもありがとうございます 結局どちらを選んだら良いのでしょうか、度々すみません

補足日時:2013/07/28 18:25
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ネットには「西日の当る所は遮熱用が良い」という話が多いですが、これはあまり正しい考え方ではありません。

(まったく間違っているわけでもないですが)

遮熱用と断熱用のちがいは(どちらも熱移動を止める効果はあるのですが、とくに)、
遮熱用:外から内への熱移動を止める効果が大きい
断熱用:内から外への熱移動を止める効果が大きい
ものです。
なので、遮熱用は夏の暑さが問題になる部屋、断熱用は冬の寒さが問題になる部屋、につかうのが正しい使いわけです。
しかし、間違った使い方をしても、効果が激減するわけではないです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます、先にも述べましたが 寒いのに弱い物で 夏は遮光カーテンを使用して 効果が激減しないのであれば冬に備え 全て断熱用も検討してみたいと思います。

お礼日時:2013/07/28 18:38

建物の断熱性は建物全体のバランスが重要です。


サッシなどを複合にされるのであれば、コストの一番大きな部分は支出されるということですから、住宅全体の断熱仕様を、南東北などのIII地域の仕様に変更されるのが良いと思います。(判りやすくフラットの仕様呼称で書いています)東京はIV地域です。
断熱工法がわかりませんが、そう追加費用は高額とならないはずです。
下記にURLを貼っておきますので、ビルダー側にIII仕様にするのにどれぐらいかかるか?見積もりをもらってみてはいかがですか?
寒さに関してはおそらくかなり違うはずです(当方がIIIの地域です)、
既に現在の仕様がそうなっている場合は、スルーしてください。
冬場の暖房費や夏場のエアコン費用なども大分違ってくるはずです。

ガラスは直射日光が入る箇所は、遮熱タイプの方が良いでしょう。

参考URL:http://www.flat35.com/tetsuduki/flat35s/energy.h …

この回答への補足

お忙しいところありがとうございます 延べ27坪の木造2階建です 断熱材はグラスウールだと思います度々申し訳ありません、(南側の一階部分リビングに一間用の引き戸と 二階部分にも一間用の引き戸と西側に腰高の引き戸があります)一階部分には2階のパルコニ―があり 庇変わりななるか解りませんが 東側は隣の家で日が入りません
この(カッコ)内で迷っております、地域によって等級があるって初めて知りました。
最後に そもそもLOW-Eガラスは 寒さと暑さのどちらを優先して作られたのでしょうか。 

補足日時:2013/07/29 15:53
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遮熱用複合ガラスを選択すると冬場に窓越しの太陽光のポカポカ感は無くなります。

深い軒が付いているなら、夏の日射角は高いので南窓から室内には入りませんので、普通の複合グラスで十分です。軒が浅いなら遮熱用は必要です。そうでないとヨシズを立てる羽目になります。
断熱引き戸は冷暖房のどちらにも有効です。引戸の多い家は開放的で夏に涼しい家になります。しかし、引戸はドアよりも密封性が劣るので、個室暖房には難点があります。全館暖房では問題はありません。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます 是非参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/07/30 11:01

遮熱用複合ガラスを選択すると冬場に窓越しの太陽光のポカポカ感は無くなります。

深い軒が付いているなら、夏の日射角は高いので南窓から室内には入りませんので、普通の複合グラスで十分です。軒が浅いなら遮熱用は必要です。そうでないと遮光のヨシズを立てる羽目になります。
断熱引き戸は冷暖房のどちらにも有効です。引き戸の多い家は開放的で夏に涼しい家になります。しかし、引戸はドアよりも密封性が劣るので、個室暖房には難点があります。全館暖房では問題はありません。
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この回答へのお礼

どうも貴重な回答有難うございます、なかなか窓ガラスを選ぶのにも難しいです、
参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/07/30 10:55

次の図をみるとわかりますが、


http://www.figla.co.jp/jp/products/glass/ecoss-l …
(左が遮熱タイプ、右が断熱タイプです)

遮熱タイプ、断熱タイプの違いは、熱線反射用の金属膜が外側にあるか、内側にあるか、の違いだけです。両者の機能に格段の違いがあるわけではありません。

どちらも、金属膜で熱線を反射します。太陽光の熱をさえぎる能力は、どちらも同じです。が、そのとき少し金属膜が熱を持ちます。その熱が屋外に流れるか、室内に流れるかで、夏重視、冬重視の違いができるのです。

なお、冬重視(断熱タイプ)の場合は、おもに夜に暖房から発生する熱線を反射することを考えています。
暖房の熱線は、太陽に比べると格段に少ないですが、体感温度(ぽかぽか感)には大きく影響します。
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この回答へのお礼

度々お手数かけました、図を見せていただいて良く解りました、参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/07/30 10:41

どうもWebのカタログを見ると、遮熱用はブロンズ、ブルーの色つきガラスと組み合わせているものが多いようです。


となると、遮熱用は、見た目が暗いがその分日光を遮る、という仕様の物が多いようです。そのあたりも考えて選択することになりそうです。

>最後に そもそもLOW-Eガラスは 寒さと暑さのどちらを優先して作られたのでしょうか。 
これは最初の回答にあるように、どちらにも効きます。
LOW-Eガラスはペアガラスの改良型ですから、暖房、冷房のどちらもエネルギー損失を減らしてくれます。(ほんとは、ペアガラスとLOW-Eは別のものらしいですが)
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この回答へのお礼

度々の回答感謝いたします、とても勉強になりました。

お礼日時:2013/07/30 10:46

まずは「アルミと樹脂の複合サッシ」を


完全な「樹脂サッシ」に変えて見ましょう。

これだけでも冬場の「コールドドラフト」には
大きな差が生まれますので。

さて「遮熱型」が良いのか?「断熱型」なのか?
についてなのですが、両者の違いを書いて見ます。

「遮熱型Low-e」:
Low-eとは? 金属の蒸着膜の事なのですが

遮熱の場合には、屋外側のガラスの内側に吹き付けられていますので
真夏の太陽光が一度外側のガラスを通ってから「反射」して

更にガラスを抜ける事で、屋外側のガラスは
「ものすごい量の熱」を貯める事になりますから
効果はとても限定的なのです。

ここは「窓の更に外側」で遮蔽する事をお勧めします。
http://www.seiki.gr.jp/products/screen/sun/
これなんかはどうでしょうか?

冬場に暖かさを求めるのであれば「断熱型Low-e」は
勿論ですが「アルゴンガス入り」も追加してくださいね。
効果がかなり違いますので。

「補足」があれば「追記」が可能です。
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この回答へのお礼

大変貴重な画像まで頂きありがとうございました 夏場は外側にも遮蔽が必要みたいですね。

お礼日時:2013/08/01 11:03

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